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古来、世界帝国であった中華より、西欧(あるいは中東)世界の文明圏を繋ぐ交易ルートがあり、特に中国特産の高額輸出品の名を取って、シルクロードと呼ばれていました。日本ではNHKの特番で、喜多郎の劇伴と石坂浩二のナレーションで国民に広く浸透しました。 このシルクロードに複数のルートがあり、海岸沿いにシンガポール経由でインド洋を渡り、中東、スエズ、地中海と行くのが、海の道。 草原の道は主に遊牧騎馬民族(と結んだ商人)の交易ルートであり、万里の長城を抜け、北から中東へ至る道。 オアシスの道は砂漠のことで、つまり、万里の長城沿いに西に行き、砂漠を越えて、中東、西欧(主にコンスタンタノープルのことです)に至る道を示し、要は3本ルートがあったという話です。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます!
お礼日時:1/22 10:38