田舎にポツンと建つ高層マンションってバブルの後遺症なんですか?
田舎にポツンと建つ高層マンションってバブルの後遺症なんですか? 私の地元(中京圏)は人口4~13万程度のパッとしない自治体が多いのですが、住宅街・田んぼの真ん中に高層マンションが経っているというケースがしばしば見られます 平成の大合併でとんでもなく辺鄙な場所も市に昇格したので人口で都会かどうかを言い表すのも変な話ですが、 駅前でも周りに繁華街があるわけでもないのに高層マンションがポツンと建っていて場違いな感じがするのですが、こういった建物が建てられた経緯は何なのでしょうか? 田舎マンションで有名なのは、山形県上山市の↓ですがこういうのが建てられた経緯って・・・?
ベストアンサー
ID非公開
ID非公開さん
2021/1/22 0:38
こんばんわ。都内でマンション経営をしている者です。 通常は都市計画法の規制があるので、高さの制限がかかってこのような高い建物は建てられないのですが、昔よくあったのは、政治家やその関係者、地元の有力者が土地をもっていて、その規制を免れたりして、土地を高く売ったりすることで私腹を肥やす人もいたようです。 あとは、開発業者が行政(市区町村)などに敷地の一部を公園や道路として提供する代わりに、容積率を緩和してもらい規制上限以上の高層マンションを建設する例は都内でも良く見ますが、この写真のような1つだけとびぬけて高いというよりは、周辺の基準と比べる1.5~2倍くらいある程度の高さの違いくらいです。 いずれにしても政治家や行政が関与して特例をつくっていて、行政(役所)が承認しないと建てられないものです。 以上、参考になれば幸いです。
質問者からのお礼コメント
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お礼日時:1/27 6:28