ID非公開
ID非公開さん
2021/1/26 11:46
2回答
①相対性理論②光速度不変を理論的に否定してください。
①相対性理論②光速度不変を理論的に否定してください。 どんな学問、思想、学派の回答も歓迎します。
余談① 一応私のスタンスをここに示しておきます。 ▶︎ここから “「一般相対性理論(E = mc2)」と「特殊相対性理論(光速度不変の法則)」は①正確で正しいが、②完全ではない。 しかし、 わたしたちのいる銀河系の宇宙を観察したり、住んでいる地球を説明したり、 応用して例えばGPSを使ったりする分には①正確で正しいため ②完全ではない事を後から証明出来たとして、 (例ブラックホールの地平面及び特異点、宇宙の加速膨張) 大きな意義があっても大きな影響はないだろう。“ ◀︎ここまで 余談② 物理学そのものへのアプローチとして… ニュートン先生は落下するリンゴから「1 N=1 kg⋅m/s2」 を、アインシュタイン先生は「E = mc2」を “なんかアパートの壁と天井の壁歪んでね?”がきっかけに見つけたらしいです…と補足しようと思いましたが 一瞬で指摘されて驚いています。 その通り、理論のスタート地点が怪しいんです。 どちらも式や考え方がエレガントで私は好きですが。
ベストアンサー
そのためにはニュートン力学の問題点を知る必要があります。 ニュートンは、慣性系を基準とした物理を展開するにあたり、絶対静止系を導入しました。アインシュタインは、慣性系を基準とした物理を展開するにあたり、絶対静止系を廃して光速度不変を導入しました。どちらも慣性系ありきの固定概念から、マイケルソン・モーリーの実験のような自由落下している地表のような一様重力場で等方的に光速が一定になる(疑似)慣性系を説明できません。皆さんもよく知ってるように重力下で無重力状態(等方性)が形成され、慣性系が生成されます。 https://note.com/s_hyama/n/n8544d2fecff2 そのボタンの掛け間違いは、一般相対論でも引き継がれていて、 アインシュタイン方程式から得られる時空は、ブラックホールの存在や膨張宇宙モデルなど、アインシュタイン自身さえそれらの解釈を拒むほどの驚くべき描像である。しかし、ブラックホールや初期宇宙の特異点の存在も理論として内包しており、特異点の発生は一般相対性理論そのものを破綻させてしまう。将来的には量子重力理論が完成することにより、この困難は解決されるものと期待されている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96 そもそもニュートン力学の慣性系ありきの考えをちゃんと修正すれば、特異点になるアドホックしていくような物理にはなりません。 水星の近日点運動の43秒角 / 100年の誤差は、ニュートンの力のつり合い式から厳密解が出てきます。 遠心力と万有引力のつり合い式は、GM☉ mg / r² = mi・v² / r。 「絶対静止基準系 + ニュートン力学」の近似解は、v² = GM☉ / r。「光速度基準系 + ニュートン力学」の厳密解は、v² = GM☉ / (γ・r) https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/e/dd632f606e5cf94615ec0c5639a73215 それを無視して対称性物理を展開しても、結局 量子重力には対称性はない ― 大栗機構長らが証明 https://www.ipmu.jp/ja/20190619-symmetry 問題先送りになっただけで、非対称な現象が対称にはなりません。 まだ続けますかって話ね。
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