ゲーム本編とかだとそんな感じですが、そもそも本編からしてKAN-SENはオリジナルである「素体」と、同じ姿をした言わばクローンとも言える「駒」が存在している。 味方側のKAN-SENは全て駒です。 赤城の例を見ると分かりやすいですが、敵方の赤城はカミと呼ばれる存在に傾倒していますが味方方の赤城は指揮官に傾倒しています。 これはキャラクターストーリーにおいてグラーフ・ツェッペリンとの会話でも言及されています。 なので設定上アズールレーン陣営とレッドアクシズ陣営は敵対していますが、指揮官の元に集まった個体はその垣根を越えて戦っているという感じです。 アニメでは敵対関係がメインでしたが「びそくぜんしん」は指揮官の元に集まったKAN-SEN達なのか皆(個人的な遺恨は別として)仲がいいです。 ここまで言っておいてなんですが、設定をひっくり返すようなメタい言い方をしてしまうと「推し同士が喧嘩するのなんか見たくないし皆仲良くして欲しい」が形となった代物。