アメリカ長期国債の事で教えて頂きたいのですが、国債の値段が下がれば金利が上がる、また金利が上げれば、株価が下がると、
アメリカ長期国債の事で教えて頂きたいのですが、国債の値段が下がれば金利が上がる、また金利が上げれば、株価が下がると、 よく聞くのですが、売り手側は売却したお金はどこにまわるのですが? ・国債より良い投資先があるから、安くても売るのではないかと思います。 ・そうなれば株式に回る可能性もあるのでないかと思います。であれば金利が上がれば株価下がるとの説明が腑に落ちません。金利が高くなってから、株式を売却し株価が下がるのははわかりますが、、、 ・またインフレ懸念があれば、国債の売却のお金を現金で持っておくのも、非効率かと思います。 どなたか教えていただけませんか?知識がなく恐れいります。
株式・67閲覧・250
ベストアンサー
お金の回る先は 株か債権化か貯金か個人の 選択肢の問題ではと思います。 国債の価格が下がると金利は上昇します。 国債の金利が上がれば 銀行の貸金金利も上がり、企業経営は不活発になり 市中景気も悪くなります。 当然 株価は下がります。それまで株を持っていた人は 各種債権を買う事となります。株から債権へ移る。 国債の価格が上がると金利は下落します。 国債の金利が下がれば 銀行の貸金金利も下がり 企業の経営は活発になり 市中景気も良くなります。 当然 株価は上がります。それまで債権を持っていた人は 各種株を買う事となります。 債権から株へ移る。 「金利が上がれば 株価が下がる」 金利が上がるとは 国債金利が上がるという事です。 国債金利が上がるという事は FRBが 国債の発行枠(マネタリーベース)を減らし 市中銀行に与えるお金の量を減らすという事です。 銀行に入るお金の量が減れば銀行として 貸出金利を上げる事になります。 高い貸出金利の影響を受け企業 市中民間とも 経済活動が縮小。株価は下がります。 「金利が下がれば 株価が上がる」 金利が下がるという事は 国債金利が下がるという事です。 国債金利が下がるという事は FRBが 国債の発行枠(マネタリーベース)を増やし 市中銀行に与えるお金の量を増やすという事です。 銀行に入るお金の量が増えるので 銀行は貸金金利を下げる事になります。 低い金利の影響を受け 企業 市中民間とも 好景気になります。株価は上がります。 インフレ懸念があれば確かに現金を持っている事は 非効率かも知れませんね。別の投資方法を考える 理由になろうかと思います。
質問者からのお礼コメント
ご丁寧にありがとうございます。助かりました。
お礼日時:2/26 16:36