去年から特に三島由紀夫の存在がとても気になり始め、今金閣寺を読んでいますが忙しくてまだ5分の2ほどしか読んでいません。
去年から特に三島由紀夫の存在がとても気になり始め、今金閣寺を読んでいますが忙しくてまだ5分の2ほどしか読んでいません。 20年位昔にもかなり共感した時代もありましたが、再び脚光を浴びだしました。 他の質問の際、回答者様が 三島由紀夫は小説を楽しみ、映画やドラマを楽しむものだと思います。そうでなければ、アメリカと戦争して戦うためのものだと思います。その勇気と行動力がないなら、関わる意味はないと思います。 と書かれましたが、そういう存在なのでしょうか? 勿論色んな意見がある事は承知の上ですが、 他の方々は三島由紀夫をどんな風に捉えていますか? YouTubeに三島が市ヶ谷駐屯地で最後の演説をした映像を何度も見ては理解出来ない部分もありますが、コメント欄を見ると先見の明が凄い人だったことが分かります。 私は三島由紀夫が残したとある言葉に感化されています。 以下に記します。 ・脇目も降らず破滅に向かって突進する人間だけが美しい ・文武両道が成り立つのは死の瞬間しかない 皆様は三島の存在をどう捉えて、そして存在をどう肯定もしくは否定して 今の世の中に必要性があるかどうかを是非知りたい所存です。 コメント多数お待ちしておりますm(_ _)m
ベストアンサー
三島由紀夫の金閣寺ですか 放火事件を題材にした金閣寺や村上勉の五番町夕霧 確かに祇園で遊びまくる坊さんの姿は大昔から有名ですが 燃える前に鳳凰は修理に出されていて現存しているのご存じですか? 大工が設計図を持っているので復元が早かったのです。 私は金閣寺炎上の方がノンフィクションで好きです 極端な天皇主義で最右翼ですが、男社会で男色は否定されるべき物作品の一つ一つに異様な性癖が描かれています。作品の評判と社会的評価の低さ、鬱状態から意味もなく死に場所を求めて若き同士を道連れに切腹した人。 スローガン自体何の内容もなく 平和な世に合って自分の居場所が見つけられない鬱患者としか思えません。 その当時の右翼は天皇中心の国家に戻せと、企業を脅して賛助金を得て食いつないでいましたから。日教組反対しか出来ないならず者の集団世間はそう見ていました。 リァルタイムで切腹を見ていた物としては 海外でひっそりと暮らせばいいのにとしか思えませんでした。 今ならジェンダーも認められるのに 物書きの最後は自殺 芥川も太宰も 歴史に残す為の手段の一つでしょう。
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質問者からのお礼コメント
かなり三島由紀夫の人生や思考などに詳しいですね。 察するに相当ご年配の方と思われます(間違っていたらゴメンナサイ…) 非常に分かりやすくて納得のいくご返答に感謝致します。 今私は40過ぎて間もない人生ですが、身体に多数の障害などで色々な病院を掛け持ち?して生きています。 残念ながら掃除機をかけるのにほんの数分で腰~背中に激痛を伴ってしまいます。 なので脇目も降らず破滅に向かって突進しています。
お礼日時:2/26 16:17