回答受付が終了しました

第二次大戦で撃墜王って言われてる人ってなんで生き残ってるんでしょうか? 終戦間際まで戦ってたら普通やられると思うんですが…。

回答(15件)

3

表現方法ですが、ある意味、その通りとも言えますね。 「空中戦の鉄則」とか「パイロット管理の原則」みたいなものが確立するのって、「第一次大戦」であり、有名なところでは「マランの十則」や「ベルケの格言(八か条)」が現代のジェットパイロットにも読まれているのが知られています。 ネットで簡単に検索できますから、読んでもらえればわかりますが、要するにその内容は、良く言って「慎重」、悪く言えば「臆病」そのものです。 でも、だいたい、それが原則でしょう。 アニメでもラノベでも「勇敢」が売り物の敵って、言い換えるなら「蛮勇」であり、まあ主人公のデビュー戦でのやられ役、要するに「ザコ」ですよね。 「ラスボス」ってのは、「慎重さ」を卑屈にではなく会得している奴、ってのが普通です。 ただ、要するに「弱い者いじめ」に終始していられないのが「戦争」な訳です。 確かに、良く言われる、トップエース「ハルトマン」の撃墜機には、結構「格下」とされる機体が多いことも確かです。 でも、彼は別に「弱い敵」を求めて渡り歩いた訳ではない、通常部隊に所属して戦闘を繰り返す中でそういう敵を「確実に」落としていっただけです。 さらには「Yak9」とか「P-51」みたいな、その時代に「強敵」みたいに言われる機体も普通に混じっています。 さらにはチェコでは、数機のP-51に囲まれる中で、「ギリギリで射線をかわす」というアクロバットを行いながら帰還した、などという、本来の彼のセオリーには無い「勇敢な空戦」も体験しています。 勝っている側ならともかく、多数の撃墜数で有名なドイツエースたちは「劣勢」の中でスコアを増やしている訳で、簡単に「相手」を選べるわけでもないんです。 そうした中で「生き残ること」しかも「スコアを増やすこと」がそう簡単なことではないのは、すぐに理解できることだと思います。 「撃墜王」の運命というものも、そう簡単に説明できるものではありません。 多くのエースを生き残らせた最大の要因は「部隊指揮官」に昇格したことで「実戦配備を外れた」からだったりする訳です。 更に言うなら、どこの国でも、最も多いのは「1機も落とせず戦死したパイロット」かもしれません。 その点では「撃墜スコア」というのは、「生き残ったこと」に対する「ついでの数字」みたいなところでもある訳です。 ともかく「撃墜王」については、日本ではそれほどでもありませんが、外国ではいくつかの「研究書」もあって、いろんな角度から検証されていますから、数字だけでも当たって見れば、いろいろなことは理解できます。 その上で質問のような解釈が成り立つかと言えば、まあ、成り立たないとまでは思わないけれど、正直、適切なイメージではない、と私は考えています。

3人がナイス!しています

0

結構、「撃墜された撃墜王」も多いですよ。 ヴォルター・ノヴォトニー、加藤建夫、笹井醇一、西沢広義、リディア・リトヴァク、フランコ・ルッキーニ、トーマス・マクガイア等々。 エースには勇敢に戦って落ちるタイプと、軍務として「いかに敵をたくさん落とすか」に注力したタイプと二通りいるのではないかと思います。

2

撃墜王と言われた殆どの人はミッドウェー海戦を生き残って 南太平洋戦線で昭和18年の内に負傷して内地に戻って 予科練などの教官になって 特攻隊員を促成栽培する任に就いていたので 戦後まで生き延びています。 南太平洋を任地にしていた方々は 海軍と言えど食糧事情や気候で体調が不十分な為 戦闘時にブラックアウトなどになって本来の実力を発揮できなかったそう。 とは言え 腕は抜群なので 撃ち負けても致命傷は負わず 負傷で内地へ送還されています。 さすがに運が良いのか 帰還する船も沈む事無く戻ってます。

2人がナイス!しています

0

闇討ちまではいかないですがドイツのエースはきちんと調べると判りやすく。 ■練習機や輸送機を狙ってかなり戦果を稼いでいる。 ■ソ連はドイツから緒戦で騙し討ちを受け基地を後ろに下げた。 作戦は航続距離ギリギリになりやすく、ドイツからは待ち伏せしやすかった。 ■自分も何回も撃墜されている。 単に脱出した後、陸軍に保護されているからまた出撃出来た。 ■偽撃墜申告が指摘されたパイロットもいる。 と言ったことが判明しています。 ちなみに日本やドイツのパイロットは覚醒剤(ヒロポン・ペルビチン)を使用して疲労を感じさせないようにして出撃しています。 笹井3段撃墜など。 優秀なパイロットは常人に考えられない技を見せますが。 他方で、敵が急降下したのを撃墜と誤認したり、実際には撃墜出来ていないことも多かったのです。 アメリカは戦争途中で本国に返して、教官や広報活動させるので、記録は止まるが生き残ります。 坂井三郎さんは負傷して教官に成っています。 赤松貞明中尉は、機体特性を活かして攻撃をかわす技に長けていたようです。 一回で4機