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日本刀は武器としてすごいですか?

回答(12件)

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日本刀は、武器としては不適で、護身用として優れています。 日本刀の目的は、相手の生命を奪うことではありません。 明治維新の刀傷で、刺し傷が致命率が高いことが確かめられていますので、片刃で反りの有る日本刀は、戦場の武器としては不適です。両刃で反りの無い刀が適しています。 関ケ原や大阪の陣の主力兵器は鉄砲です。しかし剣術が発展するのは江戸時代になってからです。 反りの有る刀は少ない力で相手に軽傷(現在の感覚では重傷)を負わせることが出来、出血や手の損傷により、戦意を挫くことが出来ます。それでも反撃する相手はトドメを刺します。 武器としての強靭性に優れています。 造形美は芸術的で、他の殺人兵器と明らかに別物です。

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これは日本軍の軍刀の歴史を見るのがわかりやすいと思います。 明治維新後、日本陸軍・日本海軍、警察では、日本刀式の軍刀を廃止して、フェンシングのサーベルや、刺すだけの指揮刀になりました。 そのまま、日清・日露戦争まで続いたのです。 しかし日露戦争後、歩兵将校・下士官では日本刀式の軍刀に改まりました。 しかし日露戦争後になっても、騎兵の軍刀はフェンシングのサーベルのまま、太平洋戦争まで続きました。 馬の上で手綱を持たなければならない騎兵は、そもそも両手で剣、刀を持つことができないからです。 両手で持つのが前提の日本刀式の軍刀は、日清・日露戦争を経験でも、やはり馬上で使うには短くて不便であったのです。 そもそも日本刀でも、鎌倉時代の騎馬武者は片手で持つ太刀が基本であり、両手で持つ日本刀は歩いて使うものだったのです。 両手で持つ日本刀は、ナギナタや長巻の柄が短くなったものと言われ、もともとは雑兵や、足軽の武器であったのです。 由来がそうであったために、結局、太平洋戦争でも、日本刀は馬上で使うにはであったのです。 サーベルが両手でなく、片手で使うのは、もともと騎兵の武器であったからであり、太平洋戦争の日本陸軍においてでさえも騎兵ではやはりサーベルの方が有利だったのです。 日本陸軍でも騎兵では、普通の剣道ではない 「片手軍刀術」 が必修でした。 徒歩では日本刀の方が有利ですが、馬上ではサーベルでないとダメだったのです。

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凄いのは日本刀ではなく日本の研ぎの技術。 日本は世界でも最も高級な砥石の産地。 現在でも日本産の砥石は高級砥石として世界中で取引されています。 この優れた砥石を活用した研ぎの技術が進んでいたのです。

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私は長年このカテで回答をしてきた。 その当時は、私も日本刀の知識が浅く、ロングソードやツヴァイヘンダーの方が優れていると思い込んでいた。 しかし、私も様々な日本刀に触れる機会があり、知識を蓄積させている内に、西洋剣術経験者の私でも、日本刀は凄いの一言に尽きると痛感した。 西洋剣と比べて、日本刀は格上なのを認めざるを得ない。。

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武器としての日本刀は、その使い方としての剣術とセットにして考えるべきです。 例えば曲がるという特性について触れている回答がありますが、折れないようにするために曲がるという特性を利用しています。 剣術の未熟な者が使えば刀身が曲がり鞘に収まらなくなります。 しかし、池田屋事件の近藤局長のようにあれだけの切り合いをして何人も人を切った後で、普通に納刀出来る達人も存在します。 こういう剣術を使える者が使えばこそ日本刀が武器として優れた働きをします。 フェンシングの剣士では剣の握りも使い方も全く別なので日本刀が武器としての真価は発揮できません。 逆の西洋の片手剣を使うとすれば、日本の剣術使いは西洋の剣の真価を引き出すことは出来ません。 武器は武器単独で優れているかどうかは判断できません。 熟練した使い手が使ってこその武器だと思います。

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