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ギリシャ語に興味があり学んでみたいと思うのですが、

言葉、語学 | 英語35閲覧

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現代ギリシャ語なら、白水社のエクスプレスシリーズの「現代ギリシア語」が定番のようですね。でも、白水社のエクスプレスシリーズでは ほんの触りしか学習できません。ですから、そこで行き止まりになります。また、日本語→ギリシャ語の辞典もありません。それで、本格的に勉強するなら、英語(又は フランス語やドイツ語など)で書かれた学習書が必要になります。 それで、先ずは 英語を土台にギリシャ語を学習できるだけの 英語力を付けられることをお勧めします。どっちみち、英語を勉強して 損はありませんので。

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ひとくちに「ギリシア語」といっても、大きく分けて a) 古典ギリシア語(新約聖書が書かれた時代の「コイネー」と呼ばれるものを含む) b) 現代ギリシア語 があると思います。 まず、どういう時代のギリシア語を読みたいのか、を決めるのが最初のステップになるのではないでしょうか。 文字を覚えるときにも、現代語と古典語では発音が違います。 私が判るのは、古典語が少しだけです。 実は古典語にしても、書かれた時代、地方などによっても違いがあります。 一般に、「古典ギリシア語」といった場合、紀元前4,5世紀ころのアッティカ方言(哲学者のプラトーンやアリストテレースが活躍したころのアテーナイ周辺の地域で使われていたもの)が学習の中心になります。 現在私たちが「古典ギリシア語」として知っている文法、文字、読み方などは、中世に再構築されたもので、流儀によって若干の違いがあります。 文字と一緒に「複母音」にどういう構成があるのか、アクセント記号や気息記号(現代語にはありません)の読み方などを覚えたら、次に a) 名詞および形容詞、定冠詞の変化(曲用) a-1) 第一変化に分類される女性(名詞や形容詞) a-2) 第一変化に分類される男性 a-3) 第二変化に分類される男性 a-4) 第二変化に分類される中性 形容詞は修飾する名詞(と、あるならば冠詞)との位置関係によって意味が少し異なってくることがあるので、注意してください。 また、形容詞は修飾する名詞と文法的な性(男性・女性/中性)、数(単数/複数/双数)、格(主格/属格/対格/与格/呼格)が一致します。 または b) 動詞の変化(活用) b-1) ω動詞(オーどうし)と呼ばれる動詞の直説法/現在/能動態(「私は~する/している」のような文) を覚えてみてはいかがでしょう。 名詞的変化に現れる格のうち、与格は現代語にはないそうです。 また、古典語には「双数(または両数)」と呼ばれる文法的数がありますが、現代語にはありません。 双数は古典語でも使われることはあまり多くないので、比較的新しい初級文法書では巻末資料にまとめて変化表を置き、本文では扱わないことが多いようです。 恐らくここまでで、いろいろと判らない用語が羅列されているように感じるでしょうから、まずは読みたいギリシア語の初級文法書を手元に用意することを強くお勧めします。 あとは簡単な例文、ですね。 私は古典語が少しわかる程度ですから、古典語で書かせていただきます。 ex1) ὁ λευκὸς ἵππος. 白い馬(がいる)。 定冠詞と名詞の間に形容詞が入っていたり、ὁ ἵππος ὁ λευκός.のように形容詞にも定冠詞がついているとき、形容詞は修飾する名詞に対して限定的位置をとっている、といいます。 そしてピリオドがありますので、一つの文として成立していることが示唆されます。 このとき英語のbe動詞と同じ役割を果たす動詞εἰμίの変化形(この場合はἐστί(ν))が省略されていると考えます。 あと、流儀にもよりますが、文頭が小文字で始まることも少なくありません。 古代には大文字しかなく、単語間のスペースも、気息記号やアクセント記号も、句読点もありませんでした。 つまり先の例文の場合であるなら ΟΛΕΥΚΟΣΙΠΠΟΣ のように書かれていたハズです。 小文字が成立したのは紀元後9世紀ころ、下書きのイオタも含めた表記が定着したのが紀元後11世紀ころ、といわれています。 ex2) λευκὸς ὁ ἵππος. (その)馬は白い。 形容詞が定冠詞を伴わずに名詞と定冠詞の外にあるとき、「(名詞で表される)Aは(形容詞で表される)Bである」という意味になり、こういう形容詞と名詞の位置関係を、形容詞が述語的位置をとっている、といいます。 そしてやはりピリオドがついているので、一つの文として成立していると考えた時、ここでもεἰμίの変化形が省略されている、と考えます。 文中でλευκὸς ἵπποςとかἵππος λευκόςのように書いてある場合は、文脈からどちらが適切であるかを判断します。 形容詞と修飾される名詞が、同じ性/数/格をとっているので、近代語である英語のように、両者が隣接している必要はありません。 修飾関係にある形容詞と名詞が、テキスト上では数語離れて別の行にあることも少なくありません。 ex3) παιδεύω. 私は教育する(または、私は教育している)。 ギリシア語の時称「現在」には「~する」と、英語での現在進行形「~している」の意味があり、どちらが適切かは文脈によります。 ギリシア語における動詞の変化形には、人称や数の情報を含むので、主語が見当たらない表記はむしろ普通です。 逆に、一人称や二人称の人称代名詞がわざわざ書いてあるというときは、その主語を強調していることが多いです。 人称代名詞で一人称/単数/主格はἐγώ、その強調形はἔγωγεですが ἐγὼ παιδεὐω. 私が教育する(または、私が教育している)。 ἔγωγε παιδεύω. (他の人はどうかしらないけど)私は教育する(または、~している)。 みたいなニュアンスの違いがあります。 参考まで。

まだわたしには詳しく分かりませんでしたか古典の方の興味も持てたのですごく嬉しいです。 現代語の方を学びたいのですがどのような参考書を買ったら良いかわからないのですがおすすめありますか?