ID非公開
ID非公開さん
2021/2/28 7:03
8回答
オールドな古いCDの演奏よりも新しいカラヤンやベームやマゼールやアバドやユロフスキーやバレンボイムやレヴァイン等のCDの演奏の方が、
オールドな古いCDの演奏よりも新しいカラヤンやベームやマゼールやアバドやユロフスキーやバレンボイムやレヴァイン等のCDの演奏の方が、 音が自然で素直で流麗ということはないでしょうか。ブレンデルもツィンマーマンも。レーグナーもハイティンクもジュリーニもブロムシュテットも。昔のCD演奏の方が音を劇のように作っている。味付けしている。ということはないでしょうか。私は最近の新しい比較的普通のCD演奏の方がやっぱり好きなのですが。これは変えられないと思います。まあ人の趣味をとやかく言うものではないですが。あと、ラトル等は革新性や新感覚を求めたそうですが。そういうのも好きです。インバルやネルソンスやマズア等も好きです。
今回のお話(質問)のポイントはここです。 >まあ昔の演奏家の個性はかなり強烈ですから、劇のようだとか、味付けしてるように思われるのも当然かなと思います。 >CD録音技術もあるのですが、演奏家の演奏の仕方の方が大きい話ですね。わざとなドラマ劇の味付けがあるかないか。みたいな。 >あと、デジタル・コンピューター思考/指向。感覚と発想。との比較についてはどうか。現代の。ということもあります。あっさり。ドライ。クール。軽快。など。 >自然で素直で流麗できれい。という視点からならどうか。ということもあります。 >あと、良し悪しや正義ではなく、個人的な趣味の好みの話。芸術的なそしてリラックス休憩と娯楽の音楽の話。などです。人々の流行もあります。補足と付加的には。
クラシック | 管弦楽、オーケストラ・90閲覧
1人が共感しています
ベストアンサー
CDのことなのか? (録音技術) 演奏のことなのか? どちらのことなのかで意味が変わってきます。 ちょっとよくわかりませんが リマスター盤とか再販されて出てくるCDのことでしょうか? 確かに最近のCD 音が綺麗です。 SACD化したものなど特に出てくる音そのものは綺麗ですね。 でもノイズリダクションかけすぎてたり、あれこれ音をいじってるので整形美人という感じです。 特に最近のDSD録音なんかそう。 パッと聴く限りでは美しい音なんですが、どこか味気ないし、演奏家の個性が薄まってます。 カラヤン等の古い録音のハイレゾ化はあまり意味がないものと思います。 マスターテープに近い音には出来るのかもしれませんが演奏そのものが変わるワケではないので。 フルトヴェングラーやカラヤンのSACDもあまり上手くいってないように思います。 でも初期のCDのデジタル録音は確かに不自然さがあって、初盤がよいとは私は思いません。 一度録音したものを手を加えて美しくする作業をやってしまうとたいていの場合は音楽も削れてることが多いです。 ドイツ・グラモフォンだとルビジウムカッティングだの、デジタルディレイだの、EMIだとARTリマスターだの、いろいろやってましたけれど、良くなってた試しがないと言ってよいと思います。 古い演奏家の演奏と新しい演奏家の演奏ということでしたら、私はそうは思いません。 カラヤンももはや過去の人 古い演奏です。 最近の演奏家の演奏を聴くとカラヤンも古めかしさを感じますよ。 フルトヴェングラーとかメンゲルベルクとかと比べたら確かにカラヤンはスタイリッシュで洗練されてます。 が味気ないように私は思います。 最近の演奏家はスマート過ぎて、個性が無さすぎるし、あっても作曲家と同レベルまでの高みに達してないから歪んだものになりがちです。 まあ昔の演奏家の個性はかなり強烈ですから、劇のようだとか、味付けしてるように思われるのも当然かなと思います。
1人がナイス!しています
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2021/2/28 10:56
CD録音技術もあるのですが、演奏家の演奏の仕方の方が大きい話ですね。わざとなドラマ劇の味付けがあるかないか。みたいな。 今の方が無色透明。無味無臭。自然で素直で流麗という感じ。クリアー。クリーン。 PCM録音とCDデジタル音質もありますね。しかし、デジタルリマスターについてはあまり重視はしてないです。あっても良いですが。
質問者からのお礼コメント
皆様ありがとうございました。最初の回答にBAとさせていただきました。どれも良かったです。
お礼日時:3/1 15:23