1980年代の高校時代は寮生活でした。 入学式の2日前が 入寮日と決まっていました。 私は新幹線でひと駅の市からの入寮で、父の車に荷物を積み、両親と一緒に行きました。 私の寮は、寮長というのは生徒でしたよ。生徒会のように 寮長、副寮長などが決まっていました。 寮を管理するひとは 舎監。（もと教師で未婚の60代） 用務員の老夫婦がいて、 食事は当番で作る制度でしたのて、 献立を作り料理を指導する管理栄養士と栄養士がいました。 この中で 管理栄養士だけが通いで 他は寮の一階に住んでいました。 一階にはほかに洗濯室、アイロン室。大浴場。 二階から上が 寮生の部屋です。二階には食堂、厨房、娯楽室。 二階、三階に寮生の部屋がありましたね。 初めて寮にいくと、舎監先生が玄関にいて、挨拶をしながら次々に迎えてくれました そこには制服を着た寮の先輩が何人かいて、次々にくる新入生と家族を 部屋まで案内してくれました。 部屋に行く間に お風呂や食堂、洗濯室、トイレの場所を簡単に案内しつつ 自分の部屋に着くと、2人部屋でしたので 部屋の使い方を簡単に説明してくれました。 そのあとカラーボックスや衣装ケースを設置して私物を片付けました。（二段ベッドの上の段、机、木製の洋服ロッカー、押し入れの下の段が自分の使える場所です） 私は午前中に行ったので 両親と外で食事をし、みんながラジカセ（笑）を持っていたので買ってもらい、寮の前で両親と別れて寮へ。 舎監に自分の靴入れを教えてもらってから部屋へ。 同室の先輩と挨拶をしたりして 夕食が新入寮生歓迎会でした。 慣れるまでの1週間は楽でしたが そのあとは一年生は大変でした。 結構覚えてますね 印象的な１日でした。