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三国志は作り話が多いですか?? 貂蝉は実在しないし、自分が見た 三国志のアニメでは実在しない周倉にホウ徳が打ち取られてたしww

中国史75閲覧

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基本的なことを理解しましょう。 三国志には、正史と演義があります。 中国は歴史を重視しますので、記録を残そうとします。 それが正史です。 基本的にはこれが正しい歴史です。(もちろん、間違いはあるかもしれませんけどね。日本の教科書も変更があります) この正史は、事実を淡々と書いてあるので、つまらないわけです。 だから、おもしろく書いて小説にしたわけです。これが演義です。 映画や漫画でみるのは演義です。 3割がフィクションといわています。 日本には赤穂浪士討ち入りという歴史上の時事があります。 歌舞伎や小説、映画などいろいろとりあげられていますが、史実にもづいてはいますが、フィクション(演出)もあるわけです。それと同じですよ。

貂蝉は実在の人物ではありませんが、呂布や董卓はいました。 呂布が董卓を殺害したと事実だけ書くより、実在しない貂蝉を登場させて呂布が董卓を殺害した理由にすれば面白いでしょ。 もちろん、貂蝉は絶世の美女でなければならないわけです。 みんなの想像がふくらみますよね。 呂布は実際に勇猛な武将だったようですが、ただし孫堅に敗れたことがあるらしいですし、最後は曹操に処刑されているわけです。 なんにしても、三国志は登場人物も多く見どころ満載ですが、それだけの人が殺されたかと考えると大変な時代だったと思います。

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三国志でも日本でよく知られる映画やゲームや漫画、小説などは演義に基づいているから作り話が多いですよ。史実をベースにした物語です。 でも結果は晋が統一するという史実に基づいた結果になってるから、孔明なんかかなり尻すぼみですけどね。 若い時の5千で何度も曹軍を手玉に取った智謀があったのに、丞相になった後は数十万を動かせる立場なのになぜ何度も北伐に失敗するって感じだし。

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大まかな流れは史実に沿っています。 ただ、場面場面の細かい描写や戦闘に関しては、かなりの創作が行われていると思って良いです。 細かい部分は自由に作り変えても、大筋が変わらなければ問題ない、と言うスタンスですね。 最終的にホウ徳は関羽と戦って討ち取られる、と言う歴史の流れはそのままに、だけどそれがどう言う風に、と言う部分は蜀の武将が活躍する形で創作されていくようになっているのです。 魏を代表する名将だった于禁とかは最後の降伏で、完全に迷将扱いですからね。演義では降伏した劉琮を斬る役割を負わされ、関羽との戦いでは平伏して命乞い(そんな史実はありません)し、関羽にはお前みたいな小物は斬る価値もない、と言われる始末。 この辺りは関羽とかも曹操に降伏してるのに、良く言うわ、と言った感じですね。

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三国志の世界は、非常に作り話が多いです。 現代にまで伝えられている『三国志』の物語は、モンゴル帝国(元)の支配下にあった中国で民間に広まり、明代初期に『三国志演義』という小説にまとめられたものが主流となっていますが、『三国志演義』は正式な史書ではなくあくまで歴史小説なので、正確な史実性の吟味や時代考証などは行われていません。 例えば、演義の中で呂布が武器として使っている方天画戟は、史実では宋代以降に普及した武器であり、三国時代に実在していなかったことはほぼ確実とされているのですが、『三国志演義』はあくまで小説なので、そんなことは気にもしていません。 また、最近の三国志に関係する物語は、『三国志演義』をベースにしてさらなる脚色が加えられており、三国志演義では、(正史に登場しないため架空の人物とされる)周倉が魏の武将・龐徳を捕らえる場面があるのですが、ご質問のアニメではそれをさらに進めて、周倉が龐徳を討ち取ったことにしてしまったようですね(尺の関係で、龐徳が降伏を拒否して処刑される場面を描けなかったのでしょうか?)。 ただし、三国志の正史(陳寿が編纂した『魏書』『呉書』『蜀書』)の成立過程において、蜀では史官が置かれていなかったため記録が散逸しており、使える史料がかなり少なかったという事情があるため、『蜀書』に書かれていない人物=実在しなかった人物とは、必ずしも言い切れない面があります。 一方、「正史には登場しているのに演義には登場しない人物」もおりまして、例えば劉備に仕えた陳到という将軍は、正史では名声・官位ともに趙雲に次ぐとされた名将でしたが、なぜか『三国志演義』には全く登場していません。 近年の日本では、そんな陳到にも復権の動きがあり、コーエーテクモが『三国志11』以降では陳到を登場させたほか、『三国志大戦』でも陳到を登場させているそうですが。