高校化学 弱酸の塩は強塩基の塩と言い換えることができますか? また、 弱塩基の塩は強酸の塩と言い換えることができますか?

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お礼日時:7/24 9:37

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2021/7/24 1:40

いいえ。 まず、酸(例えばHClのCl)は電子対を受け取る能力が高い物質ですが、同時に、生成する共役塩基(例えばCl-イオン)の塩基性が低くないと逆反応が進んでしまい、反応物の酸性が下がります。 そして、共役塩基の塩基性が酸の酸性を上回り、逆反応が優勢なら、それは酸ではなく塩基と呼ばれる物質です。 また、酸性と塩基性はトレードオフの関係であり、酸性が高いほど塩基性が下がります。 次に「弱酸の塩」という言葉は「反応物が弱酸性」と「生成物が弱酸性」の2つの解釈ができます。 「反応物が弱酸」であるならば、塩は塩基性を持っています。しかし、こいつの塩基性が低くないと反応物は酸性を示せないため、強塩基である可能性はありません。 「生成物が弱酸」なら、強酸よりも塩基性は高いですが、弱塩基よりは低いので強塩基性ではありません。 最後に、「反応物が弱酸」の場合、例えばCH3COONaのように反応物が弱酸と強塩基の場合ですと、「弱酸と強塩基の塩」と言えます。しかしながら、「弱酸」という情報だけでは塩基の塩基性は判断できないので、「弱酸の塩は強塩基の塩」と言い切ることは不可能です。

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できません。 確かに酢酸ナトリウム CH3COONa や塩化アンモニウム NH4Cl のように、弱酸と強塩基又は強酸と弱塩基の塩は結構多いですが、炭酸アンモニウム (NH4)2CO3 のように弱酸と弱塩基の塩も存在しますので。

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