法的思考力ってどうやったらつくのですか? 現在独学で「行政法」を学んでいるのですが勉強法について疑問があります。

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ベストアンサー

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

詳しい解説ありがとうございます。

お礼日時:9/18 1:01

その他の回答(2件)

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まず、初学者の時点では、そもそも前提となる知識があまりにも不足してますから、気にせず基礎知識の暗記を行っていいと思います。 その後必ず行う論述をこなしていけば、自然に見について行きますよ。 <例えば>質問者様の例示する問題に関する判例を知らなかったとします。 その際、私であれば、下記のように考えます。 水道供給契約は、給水を受ける契約ですよね。 給水を受けれなければ、水道が使えず日常生活において様々な不利益が生じます。 したがって、契約と言っても、公益性が極めて大きいものと考えられます。 (実際に、法律で契約締結が義務付けられています(水道法15条1項)。) とすれば、契約締結を拒める「正当な理由」が認められるのは、少なくとも、「公共の利益を著しく害するもの」レベルは必要だろう考えます。 そして、本問についてみると、行政指導に対する不協力はあるものの、行政指導は、「強制」的なものではなく、あくまで任意のものであるから、これに従わなかったというだけで、「公共の利益を著しく害する」とはいえない。(害するなら指導じゃ済まないだろうと考える。) したがって、本問の場合、契約締結を拒むことはできないとの結論に至ることになります。

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法律の世界おける独特のルールや考え方をに身に付けることだと思います。ご指摘の三段論法もそうですね。条文を解釈するという姿勢を常に持つ(抽象的な法律論に終始しない)、解釈の際は当該条文や法律全体の趣旨から立論し規範を定立する、自分の立てた規範に事実をあてはめる、結論を導く。原則と例外という枠組み、原則を貫く不都合性、例外を考えるときは必要性と許容性を軸にする。個々の法律(科目)の細々とした知識ではなく、もっと抽象的な、分野をまたがって実践する思考法のことです。 色んな科目を勉強していくうちに「またこれか」という論理の追い方に気付くと思います。それこそ法的思考力です。