質問者さんの感覚は私も似たように持っていますが、理論的には違うと考えており、それはこういうことなのではないかと思いました。 「夜はドアや窓を閉め切っており、人間がいる空間（室内など）の酸素濃度が下がる。朝起きて部屋や家の外に出ると、室内よりも酸素濃度が高い空気を吸うことができる。 大気（外気）中では、、、 ・酸素濃度：夏に増加し冬に減少 ・二酸化炭素濃度：夏に減少し冬に増加 することが観測結果からわかっています。その理由から考えると日変化は、、、 ・酸素濃度：日中に増加し夜間に減少 ・二酸化炭素濃度：日中に減少し夜間に増加 となるはずです。 また、大気中の酸素濃度や二酸化炭素濃度は大きくは以下の要因で変化した結果になります。 ・植物の光合成：酸素濃度が増加し二酸化炭素は減少 ・工業などの人間活動：酸素濃度が減少し二酸化炭素濃度が増加 これに加えて室内であれば換気の状況によっても変化し、換気をせずに人間がいると酸素濃度が減少して二酸化炭素濃度が増加します。 【参考】 大気中の濃度変化 https://www.pref.kanagawa.jp/documents/3463/kensi2005-5.pdf 室内の濃度変化 https://ascii.jp/elem/000/004/016/4016497/