『無法松の一生 4kデジタル修復版』。43年。阪東妻三郎。稲垣浩監督。この映画について感想・レビューをお願いします。

ベストアンサー

0

その他の回答(1件)

0

ID非公開

2021/10/8 3:33

私が、「無法松の一生」と聞くと、まず、思い浮かぶのは、三船さんの「無法松の一生」。 でも、私は、阪妻さんの「無法松の一生」です。 父だけでなく、戦時中に見た人は皆さんそのようです。阪妻さんは'車引き'という感じがよく出ているが、三船さんは、体が大きく、ごつい感じがするから、車引きという感じがしないと言います。 また、運動会で、走っている姿も、阪妻さんのほうがスピード感があると言っていました。 確かに、映画「決闘高田の馬場」で、中山安兵衛に扮した阪妻さんが、叔父さんの助太刀のために、高田の馬場へ走って行くシーンで、必死の形相で、'どけ!どけ!どけ〜!'という感じで走って行く姿は、本当に凄かった。 そう考えると阪妻さんのほうがいいなぁと思うんだけれど。 でも、稲垣監督が、戦時中の検閲で、松五郎が未亡人への愛を告白する部分を削除されたことを不満として、1958年に完全な形でリメイクした三船さんの「無法松の一生」も、本当に素晴らしい。 両者甲乙つけがたい。阪妻さんのほうがいいと言ったていた人たちは、残念ながら、もうこの世にはいません。 寂しいなぁ。もっともっと沢山、いろんな映画の話しを聞きたかったなぁ。 それと、阪妻さんの「決闘高田の馬場」のブルーレイも是非出してほしいです。 なぜなら、今まで、昔の超有名な二枚目俳優さんを含め、何人かの俳優さんたちの中山安兵衛を見てきましたが、阪妻さんの中山安兵衛が、断トツだったから。