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どなたかショパンコンクールで、小林愛実さんの演奏聞かれて方、どーでしたか?個人的感想でもいいので教えてください。また会場の反応などどーでした?

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回答(13件)

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各ステージ、ファイナルを通じて、解釈の深淵性、音色の美しさ、多彩性は、他の追随を許さないものがありました。デュナーミクを後退させ、テンポを引き伸ばし、弱音を強調する場面が随所に表れ、良い意味でも悪い意味でも、聴き手に緊張感を強いる演奏が多かったと思います。 ファイナルは、彼女のテンポ、強弱に対するキメ細かな要求に、オーケストラが必死に応える(その対応力の高さ、献身性には感動を覚えました。)という時間が続き、聴衆には、演奏の美しさよりも緊張感の方が前面に表れているように感じられたかもしれません。 第2ステージのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズは、コンクール全体でも白眉といえる素晴らしい演奏でした。 マズルカ、ワルツ、前奏曲はいずれも、作曲者が病に蝕まれ、死と苦痛に対する恐怖に取り憑かれながらも、懸命に美しい音を紡ぎ出していた中期の作品ですが、その真の姿に迫るような凄絶なまでに美しい解釈でした。 一方で、ffの速いパッセージ(木枯らし、前奏曲16番、24番など)など、技術的な難を感じる部分も若干ありました。彼女の過去の演奏でこのように感じることは少なかったので、右手に疲労が蓄積しているのではないかと心配しながら聴いていました。 コンクールの結果について、個人的には、あと少し順位が上でも良かったのでは、と思っています。

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YouTubeで今回の動画が見られるのは知っていますか? (第3次予選) https://youtu.be/ZDeVTFnIMOU?t=9248 私も このときのプレリュードは驚きました。こんなに情緒豊かなプレリュードは聞いたことありません。 観衆の人たちも感動したのか、演奏が終わって小林さんがステージ奥に引っ込んだあとも拍手が鳴りやみません。 そして、おとといあった入賞者コンサートでもプレリュードの一部を弾きました。 やはり観客の拍手は鳴りやまず、一度ステージ奥に引っ込んだのにまた出てきて挨拶しました。 https://youtu.be/hUUX7I-7Acg?t=6178 今回の参加者の中で、一番人気のような気がします。 本選のコンチェルトでは、小さな身体では力不足かなという感じで、テンポも大きく変化させるのでオーケストラもやりにくそうで、さらに大きなミスもあったので4位になったのかと思いますが、もし独奏だけで審査されたら優勝していたと思います。

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2次のアンスピと3次のプレリュードが快演だったと思います。 これまで聴いてきた中で1番いいと思うくらい私には衝撃的な演奏でした。 画面越しでそう思ったんで、会場で聴くとどんな感じなのでしょうね。

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突出して芸術性が高かった印象。 会場の反響は大きかった。 個人的には2次予選の演奏は何度も試聴しています。 YouTubeコメント欄にも大絶賛するコメントが海外からたくさん寄せられていました。

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彼女は以前は速度、パワー、大仰な表現が見だつ、あんまり細かくない演奏をするピアニストでした。 今回のショパコンもプレリミナリーとステージ1くらいまではわりと粗い演奏をしていたので変わっていないなあ、と思いましたが、予選が進むに連れてショパン風の演奏に変わってきましたね。 今回もファイナルのピアノコンチェルトでは速度や音量は抑えて、丁寧な表現、緩急、あるいは間をとるとか、やわらかい表現にかわってきて、私も相当びっくりしました。 4位入選となりましたが、今回は選考に中国勢の大粛清や優勝候補たとえば牛田さんの落選とか、審査が混乱しているのですが、4位は価値ある結果だと思います。 まあ、シュパコンは審査員17人のうち8人がポーランド人で、ホームタウンジャッジが激しいローカルコンペ(国際となのっているが明らかにポーランド東欧に甘い)になってしまいましたが、しっかり表現をそれに沿って審査委員が気にいるように弾いて4位を確保した努力と技術は高く評価すべきです。 これまでの努力と、今回の演奏、ポーランド流にするために個性を抑える我慢とかは大変なものです。多くのピアニストは芸風を改めることができませんが、彼女はいろいろな環境に対応する能力があります。

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そうそう、ポーランドは日本人びいきなんです。 過去日本ショパン協会を経由して、日本は多額の献金をポーランドにしています。 また日本は過去ロシアに勝った唯一の国であることも効いています。たとえ演奏が同じレベルでも、日本人への拍手はかならず多いのです。なかなか優勝させてもらえませんが、中国とかに比べるとかなり優遇されていると思います。