何年か前の夏に北海道に行きました。 快晴で暑い日だったのですが、日本海もオホーツク海も、海の色が黒っぽく沈んだ色をしていてびっくりしました。

補足

皆様とても詳細な回答をありがとうございます。とても勉強になります。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

どれも優れた回答でBAは迷いましたが、「海水の色がプランクトンに大きく影響される」ということは共通の見解でしたので、なぜ冷たい海の方がプランクトンが多いのかを詳述して頂いた貴殿の回答をBAにしたいと思います。なるほどと膝を打つようなためになる話を教えて頂きました。 他の方も本当にBAを差し上げられなくて申し訳ありません。とても勉強になりました。また機会がありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2021/12/1 19:22

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海の色は海水温度の違いで変わってきます。また、山間部からの栄養分が川の水に溶けて海に流れると酸素などの栄養分を含むと色が変わって見えます。 日本本州から北の海の多くは濃い青色や黒色に見えます。 日本列島は山間部が多く、山から川に栄養をたっぷり含んだ淡水が海に流れます。 三陸海岸の牡蠣の養殖・三重県鳥羽市の真珠の養殖は、周辺の河川から栄養分がたっぷりと含んだ淡水が流れているので盛んになりました。 日本本州の周辺の海水は、この山から流れる川の淡水に栄養分がたっぷり含まれているため「濃い青色」「黒色」に見えます。 エメラルドグリーンと濃い青色・黒色に見える違いは、海水に含まれる酸素と二酸化炭素の量によっても変わります。沖縄県本島・石垣島・宮古島・ハワイ諸島・グアム島周辺の海水温度が高くなります。 海水温度が低いと酸素・二酸化炭素が液化して海水に含まれるようになります。そのため日本本州周辺の海水は他の成分が混じり合い混濁したように見えるのです。 また、海水に含まれている酸素などの栄養分が多くなるとプランクトンが生育するようになります。沖縄県本島・石垣島・宮古島・ハワイ諸島・グアム島周辺の海水温度は高いため栄養素が少なく、プランクトンの生育も少なくなります。海水に含まれる栄養素やプランクトンが少ないため綺麗なエメラルドグリーンに見えるのです。

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太陽の光は白く見えていますが、赤、オレンジ、黄、緑、青、紫の光が混ざることでて白い光をつくり出しています。 光の色は波長の長さの違いで区別され、赤(赤外線)の波長がもっとも長く、紫(紫外線)がもっとも短いとされています。 そして、水は波長の長い光から、赤→オレンジ→黄→緑→青の順番に吸収する特質を持っているため、太陽光が海や湖に差し込むと赤系の光が真っ先に吸収されていき、最後に最も吸収されにくい青が残るのです。 たとえば、海の中で青紫色に見えるサンゴに水中ライトなどで光を当ててみたら真っ赤だった、なんてことが起こります。つまり、水に吸収されない青系の光が水中の浮遊物などに乱反射し、さまざまな方向に散らばることで人間の目には海が青く映るのです。 場所によって青の色が違って見えるのは、海の深さや海底の色、海水に含まれるプランクトンの量など、さまざまな要因が関わってきます。 水深が浅い沿岸付近は、太陽光が海底まで届いているため海底の城砂が透けて見え、明るいスカイブルーに見えます。ですが、陸から離れるほど水深は深くなり、赤系の色は吸収され濃いインディゴブルーが広がっています。 また、同じ青でもエリアによっても海の色の見え方が異なり、沖縄の慶良間諸島では「ケラマブルー」、 小笠原諸島では「ボニンブルー」、八丈島では「八丈ブルー」などと呼ばれています。 これは海底の色の違いやプランクトンの量が大きく関係しているのです。 さらに、プランクトンの増加で海の透明度が悪く緑色に見えるなど、春濁りのように季節によっても海の色は変わってきます。 黒く見えるのは見ている向きと日光や空の光が来る方向、空の光(空中での光の散乱状態でおきる明るさや青み)が、海面で反射し、見ている人の目に映る状態が一番の要因でしょう。 海面からの光の反射は強いので、海の状況によらず青空の反射が海の青や明るさ、輝き、透明感になります。 海面からの反射が目に入るのが少なくなると、相対的に海中の状態が反映するようになります。 ですので太陽光が強いときはそんなに北海道の日本海もオホーツク海も、海の色が黒っぽく沈んだ色ですので、見られた時のあなたの位置と太陽との問題だと思います。 日本海とオホーツク海が交差する日本最北の港日商 日本海もオホーツク海も海の色が少し黒っぽく沈んだ色ですね。

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