ホリー・ジャクソン 他1名 自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)。こちらの書籍について感想・レビューをお願いします。
ホリー・ジャクソン 他1名 自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)。こちらの書籍について感想・レビューをお願いします。
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ID非公開さん
2021/12/23 18:02
高校生のピップは自由研究で、 自分の住む町で起きた17歳の少女の失踪事件を調べている。 交際相手の少年が彼女を殺して、 自殺したとされていた。 その少年と親しかったピップは、 彼が犯人だとは信じられず、 無実を証明するために、 自由研究を口実に関係者にインタビューする。 だが、 身近な人物が容疑者に浮かんできて。 ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、 傑作謎解きミステリ。 イギリスの俊英作家ホリー・ジャクソンのデビュー作『自由研究には向かない殺人』が、 年末ミステリランキング「ミステリが読みたい!」で第1位となった。 2021年8月に日本で出版されて以来、 twitterをはじめとするSNSでの口コミでじわじわと評判になり、 日本最大級の読書コミュニティサイト「読書メーター」で読みたい本ランキング第1位になったほか、 ほかの年末ランキングでも高い順位を獲得。 新人海外作家のデビュー作としては破格の評価が寄せられている。 本書『自由研究には向かない殺人』は、 ひとりの女子高生が自分の住む町で数年前に起きた未解決事件を「自由研究」の名目で関係者へのインタビューやSNSを駆使しつつ捜査するという21世紀ならではのストーリーと、 主人公ピップの快活なキャラクター、 軽快な文体とそれを読みやすい日本語に移し替えた翻訳など数多くの魅力にあふれた、 爽やかな謎解き青春ミステリ。 本書は三部作として構想されており、 2022年にはシリーズ第二弾となる続編Good Girl, Bad Bloodが東京創元社より刊行されます。 SNSに加えポッドキャストなども活用して事件の謎解きに挑む、 ピップの新たな冒険をお楽しみに。
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