電車の架線とレールについて 電車のレールには、変電所→架線→車両→レール→変電所と電気が流れていますが、レールに触れても感電はしませんよね。
電車の架線とレールについて 電車のレールには、変電所→架線→車両→レール→変電所と電気が流れていますが、レールに触れても感電はしませんよね。 これは人間との間に電位差が無いから、という理由だと聞きました。 ではもしジャンプして(=足は空中に浮いた状態)架線に触れても、電位差は無いので感電しないのでしょうか?
ベストアンサー
電車の架線には通常直流1500Vが掛かっています。この架線にぶら下がったとします。人間の体には1500Vが掛かりますが回路が開いているため感電しない、と言いたい所ですが、実際には人間の体の表面から気中放電されて電気が流れてしまう恐れがあるので感電すると思います。気中放電しないように体全体を絶縁体で覆えば感電しないと思いますが、どの程度で気中放電しないか否かを判断できないので断言はできません。(人体の抵抗値が約5000Ωとしても300mAの電流を流れるわけですから命に関わります)新幹線の場合、交流20000Vなので間違いなく気中放電で感電すると思います。
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質問者からのお礼コメント
なるほど、理論上は感電しないとはいっても実際のところはレールまで流れてしまうことも無くはないんですね 回答有難うございました
お礼日時:1/28 20:53