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扇風機はなぜ右回りなんでしょう？締めつけのネジを左にしてまで回転を右にする理由が分かりません。羽の向きを変えれば左回りでもいいハズ。右回りの方がモーター的にいいということですか？
扇風機はなぜ右回りなんでしょう？締めつけのネジを左にしてまで回転を右にする理由が分かりません。羽の向きを変えれば左回りでもいいハズ。右回りの方がモーター的にいいということですか？ (左ネジの違和感から生じた疑問です)
2人が共感しています
回答（15件）
まずモーターを設計するときに、どちらの回転にするかを考えると、時計と同じ右回りにしようとするのが自然な発想になるのでしょう。 その後モーターを使って色々な電気製品を作ることになりますが、扇風機の場合は止めネジの面では確かに不利になりますね。 しかし最初にモーターありきで仕方ないのだろうと思います。 止めネジを逆ネジに設計するのはさほど難しいことではありませんし。 ユーザーは慣れないと混乱しますけどね。 扇風機よりも大型車の左後輪のナットは気になります。 ここは逆ネジにすべきですが、最近は右ネジに統一してしまいました。 それもあってタイヤ脱落の事故が発生しています。
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結論から言うとJISが関係してます。 仮に故障した時、この機械のモーターは右で、あっちの機械のモーターは左で…だったら修理クソ面倒じゃないですか？ なので特別理由がない限りは「モーターは右回りにしようね」と各メーカーが約束してるんです。 そして扇風機が左回りにしないといけない大きな理由はないため、JISにのっとり、右回りってわけですね
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百姓の使う肩掛け草刈り機の刃も右回転だなぁ。 締め付けナットは左ネジが常識。 でも、何故なのかを考える視点は、大切にしたい。 二者択一ではあるが、人間の本能に由来するような気がしてきた…。
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