ビザンチン帝国が、イスラム教徒であるセルジュークトルコにアナトリア半島(現在のトルコ共和国)を取られてしまったことがもとで、西ローマ帝国(カトリックのローマ教皇)に助けを求めたのが始まりです。
しかし、十字軍は、イスラム教国につく前にビザンチン帝国内で略奪暴行などの狼藉を働くこともありました。
また、十字軍によるイスラム教国に対する、虐殺暴行略奪などが行われ、とても、神の軍隊などと呼べない酷いものでした。
西ローマ帝国はビザンチン帝国の領土内で、正教会を禁止して、カトリックを広めたこともあります。
ビザンチン帝国は、頼んだ相手が悪かったです。