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(1) コイルのリアクタンスXLは 電流の瞬時値i=2sin(1000t+π/2)の 1000tが、一般式のωtに当たりますので ω=1000として XL=j1000×20×10^-3=j20[Ω] アドミタンスY'は Y'=1/20+j1/20=0.05+j0.05[S](複素数表記) 大きさ|Y'|=√0.05^2+0.05^2≒0.00707 位相Φ=tan^-1(0.05/0.05)=45°=π/4 Y=0.00707∠π/4(極表記) (2)V=Y×Iです。 此処で電流の瞬時値にある"2"は 最大値のため、フェーザ表記で 使用するため√2で割りますと I=2/√2=√2 φが+π/2ですので 電流の複素表記は、I=√2×(0+j1)=j√2 V=I/Yから V=j√2/(0.05+j0.05)= j√2×(0.05-j0.05)/{(0.05+j0.05)×(0.05-j0.05)}= 10√2+j10√2 (3)I=YVから Ir=0.05×(10√2+j10√2)=0.5√2+j0.5√2 IL=j0.05×(10√2+j10√2)=-0.5+j0.5√2 (4)割愛
質問者からのお礼コメント
わかりやすい回答ありがとうございます! とても納得できました!
お礼日時:1/21 22:26