ベストアンサー
嫁さんが現代アートとか好きなので美術館にはよく行きますが、床に何かの球を転がしただけ・天井から紐みたいなのを吊るしただけみたいなレベルになってくると、自分にでもできるできない以前に、私にはもはや「意味不明の何か」ですw それでもそこに芸術を認め価値を認める人はいるわけで、更にそこへ仮想通貨でも用いられる技術を使い「唯一性(所有者だけのものでありコピーできない = 世界に1つだけのオリジナルである)」という付加価値をつけたのが、NFTアートなわけです。 NFTアートを芸術として扱うか、仮想通貨と似たような単なる投資対象としてしか見ないかの差はあるでしょうが、それは絵画などでも同じです。 唯一性や希少性に対して価値が付くのは、ある意味当たり前ですよね。 例えばダイアモンドは、言ってみれば「ただの炭素原子の塊」です。 工業用途としては、人工ダイアモンドを使えば良い話です。 装飾品としても、天然ものと人工ものとをパッと見ですぐ区別できる人なんて、世界に何人要るの?って話です。私とか下手すれば、ただのガラスとすら見間違えるかもしれませんw でも、流通量がコントロールされていて「希少」だから、そこに価値がつくわけですよね。 もしダイアモンドがそこらの地面を掘ってもゴロゴロ出てくるなら、ビー玉と同じぐらいの扱いにしかならないでしょう。 以上、1番肝心な「唯一性」に触れてる回答が無くて気になったので回答しときました。
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