ベストアンサー
ID非公開さん
2022/1/27 15:19
うつ病とは1日中気力がわかず気分が落ち込み 何をしても楽しめないといった状態が長く 続いている場合はうつ病の可能性が高いです。 過労や人間関係のトラブルが大きく影響すると 言われていて身体面、精神面など特定しきれない様々なストレスが重なって脳がダメージを 受けている状態です。 脳が正常に働けていない為、物の見方が否定的に なってしまい自分はダメな人間だと何をしても 上手くいかないとどんどん自分を追いつめて しまいます。 適応障害とは、ある特定の状況や環境が自分に とって耐えがたいと感じ強いストレスとなって 気分や行動面に症状が現れるものです。 症状の具体例としては憂うつな気分、不安感が 強くなる、焦りが生じる、意欲や集中力の低下 イライラ感等。 身体症状として頭痛、目眩、動悸、倦怠感などが挙げられます。 その症状はストレスに直面している時だけに 出現しストレスから離れている時には比較的 安定している事が多いです。 症状としてはうつ病と適応障害は似ています。 気分の落ち込み、何も楽しめず興味を持てない 食欲増加もしくは低下、睡眠障害、疲労感などが 挙げられます。 【うつ病と適応障害の違い1】 *行動面 適応障害では抑うつ状態の不安や焦り怒りから 突然大きな声をあげたり怒りだしたり 泣き出したりといった気分のむらが見られる ケースが多いです。 アルコールへの強い依存や虚偽の発言 行き過ぎた攻撃性など攻撃的な面が現れる 事もあり、これは典型的なうつ病にはあまり 見られません。 更に適応障害の場合、自分の起こした行動の 結果に罪悪感を持たない事も少なくありません。 無気力さが続き自分を過度に責めてしまう 典型的なうつ病と大きく異なります。 【うつ病と適応障害の違い2】 *ストレス状態から離れた時 適応障害とうつ病の大きな違いとして ストレスから離れた時の抑うつ状態の持続が 挙げられます。 うつ病の場合ストレスから離れても抑うつ状態が 続きますが適応障害の場合、一般的には特定の 辛いと感じる環境・状況から離れると症状が 緩和されて徐々に日々の生活に楽しみを 見いだせる様になってきます。
質問者からのお礼コメント
有難う御座います。
お礼日時:1/28 1:01