簿記2級 この問題の(3)、製造間接費について分からない点があります。
簿記2級 この問題の(3)、製造間接費について分からない点があります。 1.解説で標準操業度は2000時間、実際操業度は2030時間、基準操業度2045時間とあったのですが、それぞれなぜそのような数字がでてくるのでしょうか。 2. 資料4に部品Tの実際原価8023円とありますが、この問題を解く上でとくにつ必要のない情報のように思いますが、なぜ資料にでてくるのでしょうか。 教えて頂けると助かります。
ベストアンサー
1. 原価標準(標準原価カード)から製品1個あたり1時間が標準直接作業時間です。このデータから当月の生産量2,000個の標準直接作業時間は2,000時間である事がわかります。 基準操業度である基準直接作業時間は 年間固定費予算額/固定費率で求められます。 標準配賦率から変動費率を差し引くと固定費率@1,000円が出ますので 2,045,000/1,000=2,045時間 となります。 2. 作問者のよせだあつこさんに聞いてみないとわからないですがパブロフは過去問ペースの問題ですのでおおもとの過去問題がそうなっていただけだと思いますよ。
質問者からのお礼コメント
標準原価計算がなかなか難しかったですが、ご丁寧に説明して頂いた事ですっきり理解できました。ありがとうございます!!
お礼日時:1/29 13:01