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かご型誘導電動機と巻線型誘導電動機の始動法、巻線形における始動抵抗の役割って...

the********さん

2009/5/102:54:47

かご型誘導電動機と巻線型誘導電動機の始動法、巻線形における始動抵抗の役割って何でしょうか?

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fis********さん

2009/5/117:16:26

かご型誘導電動機の始動法
①全電圧始動
小容量(5[kW]以下)のかご形電動機は、始動電流が比較的小さく電源に与える影響が少ないので、全電圧(定格電圧)で始動させます。
また、特殊かご形電動機は、始動電流を制限し、始動トルクを増すように設計されていますから、これも全電圧始動です。

②Y△始動(スターデルタ始動)
始動時には、固定子巻線の結線をY結線として、固定子にかかる電圧を1/√3にして、①に比較して始動時の線電流、トルクとも1/3になる始動方法です。
低圧電動機に用いる方法です。
一定時間後に△用電磁開閉器を閉じて、全電圧(定格電圧)で運転します。

③リアクトル始動
始動時には、固定子巻線に直列にリアクトルを入れ、固定子にかかる電圧を1/nにして始動させます。
始動トルクは(1/n)^2倍に低下します。
低圧、高圧電動機に用います。
一定時間後に全電圧用電磁開閉器を閉じて、全電圧(定格電圧)で運転します。

④始動補償器による始動
③にタップを設けた単巻変圧器と思って良いです。
タップを電圧の1/mにすると、始動電流、トルクとも(1/m)^2倍に減少します。
容量の大きな低圧および高圧電動機に用います。



巻線形における始動抵抗の役割
一般に電動機の始動時は、力率が悪く、電流が大きくてトルクは小さいです。
また、負荷トルクが電動機トルクより大きいと始動できません。
(ウーってうなっているだけで回転しない。)
それを改善するために、2次巻線に始動抵抗器を直列に入れ、二次巻線の抵抗値を大きくして、始動トルクを大きくするのが始動抵抗です。。
また、抵抗の増減により、すべりの変化(比例推移)を応用して速度制御も行えます。

始動トルクTs=Is^2*r2[N・m]
ただし、
Is:始動電流[A]
r2:2次巻線1相あたりの抵抗
また、励磁電流は無視した考えです。

r2が大きくなれば、始動トルクは大きくなります。

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