ID非公開さん
2022/4/22 23:01
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英語表現がどうしても点が取れません。 春で高2になりました。 高1の授業は先生が苦手で8割寝てました。 中学2年の英語まではわかりますが中学3年は難しくてノリでなんとかやってました。
英語表現がどうしても点が取れません。 春で高2になりました。 高1の授業は先生が苦手で8割寝てました。 中学2年の英語まではわかりますが中学3年は難しくてノリでなんとかやってました。 高1の定期テストは全て30点近辺です。 大学受験で英語を使わなければいけないことに気がつきました。(数学は勉強してても細胞レベルでできないので) 自業自得なのはわかっています。高2の定期テストは最低でも50点以上は取りたいです。 自分は今から何をすれば良いのでしょうか? 右も左もわかりません。 参考書、動画授業なんでも良いので学び方を教えてください!
ベストアンサー
公立高校入試で8割以上取って上位の進学校に入学したような人以外は 中学英語が穴だらけです。 中学英文法をチェックしてみます。 助動詞(canなど)を5つ以上(意味も)言えますか。 "to+動詞の原形"の意味を4つ以上言えますか(「○○的用法」 という用語じゃなくて、ちゃんと日本語訳を4通り以上)。 「~すること」という意味で動名詞は使えるが "to+動詞の原形"は使えない場面を、「○○の後」 という言い方で3つ以上言えますか。 現在完了の意味(用語ではなく日本語訳)を3つ言えますか。 現在分詞や過去分詞が名詞を修飾するパターンは、 同じ現在分詞や過去分詞を使った進行形や受動態の 文とは違うのですが、それは、わかっていますか。 主格の関係代名詞と目的格の関係代名詞を 使い分けることはできますか。間接疑問文の 語順は、普通の疑問文とは違いますが、それを 知っていますか。それらの中で、 まだできないものがある場合は、やっぱり 中学英文法を完成させないといけません。 そのための参考書は、例えば、 https://www.amazon.co.jp/dp/4053054826 QRコードで音声を聞けるので、それを聞けば読み方がわかります。 だから、本選びは、音声付きかどうかが重要です。 その本は、もともと、本物の中学生用の、学年別の本を 3冊分合わせたものなので、基本から勉強する人に向いています。 これを、見るだけで頭に残ったら天才なので、 見るだけではなく、音声を聞きながら、 各章の例文を数日かけて合計何十回も声を出して読み、 例文の日本語訳を見ただけでスラスラと英語に通訳 できるようにしながら1冊仕上げれば、中学で学ぶ、 「言葉の並べ方」のルールをすべて頭に入れることができます。 1つの文を、声を出して読む(音読する)のにかかる時間は3秒。 20文なら1分。それを10周しても10分しかかかりません。 それを1週間続ければ、70回も音読することになるので、 テキストの英語を見ずに日本語からスラスラと英語に 通訳できるようになるというわけです。それを毎週 続けるのです。そこまですれば、やっと、頭に残すことが できます。しなかったら、過去のあなたと同じように、 どんどん忘れていくでしょう。 その本の単語版 https://www.amazon.co.jp/dp/4053053439 も音声アプリを使えるので、発音も含めて 中学の重要単語を覚えることができます。 天才でもないかぎり、1つの単語を1日や2日で覚えることはできません。 覚えた単語をまだ覚えているか1日後にチェックし、 2日後にもチェックし、3日後にもチェックし、 1週間後にもチェックし、2週間後にもチェックする、 という作業をしなければ、やはり、どんどん忘れます。 それを終えたら、基本的な高校入試問題をやってみて、 https://www.amazon.co.jp/dp/4010217065 知識問題は、間違えた問題に印を付けて、 それ「だけ」をやり直し、それでも間違えたら、 また印を付けて、それ「だけ」をやり直して、 間違いがなくなったら、高校生用の本に進むことができます。 大学受験勉強を前提に指導している高校なら、 入学時に600ページ以上ある解説専用の分厚い参考書(問題集ではない)が 配られます。それを使えばいいですが、配られない場合は、 本屋で買って下さい。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14182686239 (Forestは絶版) 配布の時期が入学時だということは、 1年生の間に勉強しておけ、ということです。 その参考書を、範囲を決めて高1のテストに出す先生と、 配布だけして放置する先生がいますが、どっちの先生に 習おうと、参考書を自習しなければなりません。 週2回の「英語表現」の授業だけでは、そのような分厚い内容を カバーできないからです。自分の先生がテストに出さないから といって放置すると、高1の終わりには、テストに出す先生に 習っている他校生に大きく差を付けられることになります。 参考書は、高1の1年間かもう少しかけて仕上げるものです。 600ページあっても400日あれば余裕で仕上がります。 その参考書を見るだけで頭に残ったら天才なので、 見るだけではなく、音声教材を聞きながら、何度も 声を出して読み(音読し)、例文の日本語訳を見ただけで スラスラと英語に通訳できるように練習するのが 最も頭に残る方法です。 1つの文を音読するのにかかる時間は3~5秒、 20文なら1分半、それを10周すると15分。 それを1週間続ければ、各例文を70回も音読することに なるので、日本語訳を見ただけで、スラスラと英語に通訳できる ようになっているでしょう。それを毎週続けるのです。 そうすれば、1年間に1000個の例文を頭に入れるペースに なるでしょう。 そういうことをするために、たいていの参考書は、 出版社のホームページから例文の音声を無料ダウンロード できるようになっています。 また、長文読解の「英語コミュニケーション」の教科書などで、 初見で正しく意味を取れなかった文を選ぶなどして、 毎日15分の音読をすると、上記の文法例文と合わせて 毎日30分の音読時間になります。これが、大学受験生の 標準的な音読時間です。 そうやって文や文章ごと音読して頭に入れれば、 そこに使われる単語も自動的に頭に入ることになります。 さらに、単語の本が指定されていて、そこからテストに 出るような場合は、やはり付属の音声教材を聞きながら 繰り返して声を出して覚えます。または、通学時間の 電車内などでずっと聞きっぱなしという方法もあります。 重要なことは、一旦覚えても、その後の記憶チェックを 自発的にやらなかったらどんどん忘れるということです。 1日前に覚えた単語を今日も覚えているか、 2日前に覚えた単語を今日も覚えているか、 3日前に覚えた単語を今日も覚えているか、 1週間前に覚えた単語を今日も覚えているか、 2週間前に覚えた単語を今日も覚えているか、 などを、しょっちゅうチェックしなければなりません。 そのようにして、高校1年修了時点として十分な英語力に 達したら、自分が受けたいと思っている大学の入試問題を 本屋で見て、その入試の出題内容に合わせた対策勉強に 移行します。 例えば、多くの国公立大学のように英作文が出題される入試を 目指す場合は、上記の方法で文法参考書の例文をすらすらと 英語に通訳できるようになった次の段階として、 このような例文集 https://www.amazon.co.jp/dp/4796110860 を、音声を聞きながら繰り返して声を出して読み、 各文の日本語訳を見ただけでスラスラと英語に通訳 できるように練習します。
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質問者からのお礼コメント
大分空いてしまいましたが長文でご丁寧な回答がわかりやすかったのでベストアンサーにさせて頂きます! 大学受験に向けて中学英語からコツコツ頑張ります! ありがとうございました!
お礼日時:5/25 1:52