現代兵器で喩えられるようなもんのわけないです。
外の世界の対巨人砲でもWW1からWW2にかけてくらいの技術です。
壁内の大砲技術はもっとさらに旧式のものです。
真下に打てるって機構は現実の大砲にはない独創的なものですが、砲自体は古いタイプでしょう。
わかってる範囲で、後装式で紐で着火、通常弾のほかに布で包んだ榴弾やぶどう弾などを使用。
ライフリングが刻まれているかは不明(たぶん無い)。
要するに、現代の大砲というよりも、海賊船とかについてるような奴に近いイメージかと思います。
たぶん18世紀から19世紀くらいの水準かと。
写真はアームストロング砲ですけど、技術的にはこれよりももっと古いものだと思います。