40歳の時大手企業のサラリーマンで、年収その程度で借りられました。利率は現状の5倍くらいだったかと。
安定企業ならではですね。
昨年、当方士業で60歳で法人成りをして、他企業の役員もしています。借り入れ時66歳でした。娘も代表者で二人が法人の代表者。
世帯年収は貴殿の数倍ですし、法人に経費負担してもらっている部分も多いので返済能力は余裕がありますが年齢が厳しいので、親子ローンを使いました。
ローン減税を使うためには即金で払えてもローンを組む人が多いです。
どうかと思わないではないが、制度とはそういうものですので。
取引銀行で変動金利。 ハウスメーカーの融資部でフラット35を仮審査で両方共通りました。
ご質問は仮審査段階ですか?これは通る場合がありますが、サラリーマンと自営業(法人のオーナー経営者も含まれる)の違いは、本審査のハードルです。
ローン会社によって、仮審査は甘く、本審査で落ちることや大幅減額があるのは自営業に多い。
今回実感したのは、確定申告の収入欄と所得欄の解釈の仕方が各社で違うようです。
サラリーマンは収入欄でよいが、自営業は所得欄でみます。
ここがややこしい。 担当者と相談しても、家賃収入や他社の役員報酬、印税、年金、算入非算入が最終的に融資部の上司の判断次第みたいなところもあるようで。。。笑
先方が気にしているのは、返済能力です。
自営業で青色申告で何年も黒字を出していて、しっかりした税理士から確定申告を行っていればある程度信用してもらえますが、それでも厳しかったですね。
そこで、いろいろは証明書を添付させられました。本当に役員をして報酬を得ているのか当該社に在籍確認までされて。涙。。
自営業していると、節税したくなるからこういうときに税金をしっかり払っていない人には冷たい。笑。です。
貸しても良いよと、貸しますは違います。自営業者に対しては。
本審査が通っているなら、黒字が100万程度での本審査通過評価は別の判断も入っているのかもです。