あらゆる事を信じるをやめて
あらゆる事を知る姿勢を取ることかな
誰かの思想や哲学や科学的見解に対して、心酔することなく、それらの見解を知るという姿勢を取るという事かと思います。
正解はなく、見解だけがあると思うと
自分の言葉を持てると思います。
正解があると思った時点で
それは正解という書物の暗記しかしなくなります。
それは創造性、探求性をなくしますよね。
あとは、物事を捉える時に
広い視野を持つ事も大事かと思います。
その背景や、影響、根本にあるものへの視野を持つ事。
例えば、無いものを手に入れる事で苦しみから抜け出せるかも知れないなら
それを手に入れる為にどうするか?
で、終わらず
それが無いと苦しいと思うのは何故か?
そもそも苦しみとは何か?
それは何処からやって来るのか?
苦しみを持つ事は駄目なのか?
それを決めるのは誰なのか?
の様に、その背景や根本に目を向ける感じです。
日常的にこの様な広い視野を持ちながら
生活する事は出来ますが、それに苦痛を感じる人もいるでしょうね。
逆にそれを気づかない内に、自然とやっている様な人もいます。
つまり、創造性、探求性というのは
ある程は、その人の生まれもった特性でもあるとも思います。