Microsoft Wordは内部コードにUnicodeを使用しています。またメールの添付ファイルとして送信されればメール本文の文字コードに関係無く、Microsoft Wordの文書は相手方にそのまま届きます。 ローマ数字が環境依存文字と言われるのは、本来のShift_JISには無く、かつShift_JISのApple方言であるmacJapaneseとShift_JISのMicrosoft方言であるCP932にそれぞれ別のコードポイントで収録されている為、macJapaneseとCP932間で互換性が無い文字だからです。 Unicodeの文字集合は非常に大きく、Shift_JISの文字やmacJapaneseやCP932に収録されているシステム外字は全て収録していますし、コードポイントにも違いがありません。 Unicodeを使用する限り、ローマ数字は環境に依存しません。 相手方がMicrosoft Wordの内容をShift_JISのテキストに出力するなどの別の文字コードに変換処理をせずにそのまま保存するならばローマ数字を使っても問題はありません。 心配ならば相手方に確認してください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%B0%E5%AD%97#%E6%96%87%E5%AD%97%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%B0%E5%AD%97