ベストアンサー
窒素は20°C、1.0×10^5Paのもとで水1Lに対し7.1×10^-4mol溶けることが条件として与えられている。 今考えるのは20°C、1.0×10^4Paの空気が水1Lに接しているとき窒素がどのくらい溶けるか?ということ。 条件として窒素は空気全体の78%を占めることが与えられているため、1.0×10^4Paの78%が窒素分圧に該当する。 すなわち7.8×10^3Paが窒素分圧になる。 また、気温は20°Cで変化がないため気温による溶解量の変化はない。 ここまで整理できたら後は簡単です。 窒素が溶ける量をx molとおくと、 x/7.1×10^-4=7.8×10^3/1.0×10^5 という式が立てられます。 これよりx=5.538×10^-5molとなります。 そして、今問われているのは標準状態のもとではどれくらいの体積になるかということなので、 22400×5.538×10^-5=1.24≒1.2mLとなります(mLで答える必要があるので22.4Lを22400mLに換算しました)。 多分これで合ってるはずだと思いますが、受験を終えて久しいので間違えてたら申し訳ないです……
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:5/28 4:25