⑴Ａでは北東、Ｂでは北西の方向に低くなっているので、北東にも北西にも低くなっていくのは北の方向に傾いているときです。 ⑵Ｃは南に向いていて、右側は東、左側は西。地層の傾きは北の方向なので、東西には傾きがなく、水平になっています。 ⑶ １：Ｂは北へ70ｍで高さ48ｍの点、Ｃは南へ70ｍで高さ53ｍの点 ２：火山灰の層の海面からの高さは、 Ａでは川の水面から２ｍ上なので、51＋２＝53ｍ Ｂでは川の水面から４ｍ下なので、48－４＝44ｍ ⑷ 作図して求めます。⑶より、ＡとＢの火山灰の層の位置を線で結び、Ｃまでのばして読みとります。 ＡとＢの火山灰の層の海面からの高さの差は、53－44＝９ｍ よって、ＡとＣの差も９ｍでＣのほうが高くなっているので、 Ｃで火山灰の層の海面からの高さは、Ａ(53ｍ)より９ｍ高くなるので、53＋９＝62ｍ Ｃの海面からの高さ(川の水面)は53ｍなので、火山灰の層の川の水面からの高さは、62－53＝９ｍ