ベストアンサー
ユダは、イエスが神の子であると思わなかったのでしょう。 イエスの価値が分からなかった。 しかし、その後のイエスの奇跡を見て、本当の神の子だったのに、 自分のせいで殺してしまったと自責の念から自殺しました。 イエスが当時のユダヤ教のあり方を批判し、神学者たちに恥を かかせたので、結局は、逆恨みされた結果と思います。 もう一つは、イエスが磔になったときに、「いばらの冠」をかぶせ、 民衆が「偽預言者」と罵っています。いばらの冠は「偽物の冠」 なので、偽預言者の象徴です。 現代の私たちもそうですが、新しい芸能人が現れるともてはやし、 しかし時間が経つと、マスコミはその芸能人のゴシップを流して、 民衆が叩くということをするように、当時の民衆たちも、同じように 新しい預言者が出てくればもてはやし、時間が経てば叩いていた わけです。 しかし、みんな、イエスを磔にした後に、まずいことをしてしまった ことに気づくわけです。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:5/22 21:21