-15です。
これは-8ひく7もしくは-8マイナス7です。-8から7を引いてるまたら-8と-7を足して演算記号+を省いていると考えます。もし+を復活させるとこうです。
-8+(-7)
このように-7を()でくくります。このとに+は演算記号で-は正負を表す符号です。演算記号には+,-,×,÷があり、これらを2つ以上連続で使うことはありません。-8×ひく7とはならないのです。なので-8-7は-8ひく7または-8マイナス7であり-8かける(マイナス7)ではないのです。
また、×の記号は省かれる場合があります。どういうときかというと、「文字式」のときです。自分の解釈も混じえてしゃべりますが、数学は簡潔さも重視するような気がするのでこの演算記号はできることなら省略したいんです。書くのがめんどうだしあると嵩張るような感じがします。なので本当は省きたいんです。が、じゃあもし4×5の×を省いてしまったらどうですか。45って「よんじゅうご」という別の数字になってしまいますよね。仮に45で「よんかけるご」と読めるとして、じゃあ3+45は「3+よんじゅうご」と「3+よんかけるご」どっちよとなります。どっちかなんて見た目全く同じなんだから区別つかないでしょう。やっぱり数字どうしの掛け算の×を省略しちゃまずいでしょう。×を省けないからかろうじて残しておくけどやっぱり省いた感じにしたいということで・という書き方もするようになったのではないでしょうか。文字式に関してはそういうルールだとしておけば問題ないので思う存分×を省略できます。あくまで自分の解釈です。