ID非公開さん
2022/5/21 8:10
2回答
たまに思うのですが、道路を車で走っていたり、全然関係ないですが警察や消防を見かけたりすると、国という集団なのか団体なのかわかりませんが、人の集まった組織になるんですかね、その国ってすごいな思いまして、
たまに思うのですが、道路を車で走っていたり、全然関係ないですが警察や消防を見かけたりすると、国という集団なのか団体なのかわかりませんが、人の集まった組織になるんですかね、その国ってすごいな思いまして、 あくまできちんと道路も整備され、火事になれば消防車が駆けつけ、犯罪者がいればすぐに警察が出動する、その他公共物の維持など問題なく機能している国のことですが。日本という国の法律、インフラ整備、警察、消防など、基礎ができたのはいつ位からですか?要するに頂点があって、指揮命令を各省庁に出すような感じです。幕府とかもそうですか?それともまだ前? 考えてみると、一つの国で何億も人がいても、きちんと規則に従い、安心して暮らせる国という組織は、すごいことだなと、ふと思いますた。日本の場合は誰がこれ作ったんだと… おせーて、偉い人!
ベストアンサー
現在のような中央集権社会になったのは明治からです。それまでの日本は藩とよばれる小国の集まりでした。藩を支配する大名は幕府の徳川家の家来という立場ですが、幕府は藩の政治に直接的な口出しはできず、幕府の法律が通用するのは幕府の直轄地のみで、藩はそれぞれ独自の法律がありました。例えば犯罪者が藩を超えて逃げるともう手出しは出来ないのです。 これは交通機関や通信機器の発達してない時代は地方の情報を得るのも指示を出すのも非常に時間と手間がかかるため、中央政府が一括して統治する事は困難であり、地元の事はできる限り地元でやってもらうしかなかったからです。 明治維新以後、西洋から科学文明に基づいた中央集権式の統治、インフラ整備システムが日本にも導入され、現在のような社会へと変化しました。
質問者からのお礼コメント
なるほど、明治あたりですか、藩は微妙に小さな国の集まりにも似てるんですね、なるほど納得、ありがとございます!
お礼日時:5/21 20:20