その必要性はありました。 1.ダンブルドアは６作目が始まる少し前に呪いを受けて余命が１年ほどしか残っていなかった。 2.ヴォルデモートがドラコにダンブルドア殺害の命令を出しており、失敗すればドラコが殺される運命であった。 3.ダンブルドアはまだ年若いドラコを殺人者にすることから守ろうとした。 4.ダンブルドアの杖はニワトコの杖であり、打ち負かした者を新しい主人として認識する。しかし予め計画した殺人なら、「打ち負かした」わけではないので、そこで打ち止めにする予定だった。 5.スネイプはドラコの母親と「万一息子（ドラコ）が失敗しそうなときは、代わりにスネイプが実行する」という破れぬ誓いをしている。破った場合は死ぬ。 この辺りですね。