消費税インボイス制度ですが、そもそも何のために導入される制度なのでしょうか?
消費税インボイス制度ですが、そもそも何のために導入される制度なのでしょうか? 当社でもシステム対応などぼちぼち検討を始めているのですが、今までと比べてややこしくなるだけで、そもそも何のための制度なのか?がよくわからくなってきました。 今まではシステムで仕訳を計上すれば自動で仮払消費税、仮受消費税が計上され、消費税申告時も、システムの税コードごとに集計し、それほど手間はかかりませんでしたが、今後は、インボイスと仮払消費税を円単位で合わせていかなければならない、複数明細の場合一括して消費税計算しなければならなく、それをシステムに落とし込まなければならないなど、面倒な業務が増えるだけのような気がします。
ベストアンサー
難しい話なのですが 消費税のインボイス制度導入は 消費税法導入から議論なされて来ました (当時は毎日散々ニュースなどで議論なされていましたよ) インボイスにするのか 一律課税にするのか? ですね 当初政府としては諸外国の消費税の事例などを含めて検討して 最初からインボイス制度を推進していましたが 税務署などから 計算が複雑になるという懸念 と 消費者団体からの反対で 結果として 一律関税で生活必需品を除く 生活保護世帯の消費税負担を少なくする 小規模事業主の消費税負担軽減などの修正を加えて 消費税の施工を始めました。 ですが その時の政府(自民党税制審議会)の最終的な国民に対する説明では ①消費税は段階的に導入すること(3%から始める) ②将来的には(段階を経て)インボイス制度に移行すること をちゃんと初めから説明されていましたが。 ですから今インボイス制度に移行すること自体は 最初から決まっていたことで 最終段階に移行するということですが。 ですから私は ついに来たか って思っているだけです。
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