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誕生日 これはある女の子が体験した話、 ある七歳の女の子のCさんがいました。女の子には仲がよかった友達Yさんがいました。二人はいつも一緒に遊び つねに一緒にいました。そんなある日、Cさんは8歳の誕生日を迎えるというのでYさんに「ねぇ 私今日で誕生日なんだ。学校終わって準備できたら家に来て!」と言い Yさんは「分かった。終わって準備したら行くよ。楽しみだな〜」と、言い家に来る約束をしましたとさ。そして午後、 学校が終わりパーティーの準備も終わってYさんを待っていました。Cさん「遅いなぁ〜 何やってるんだろう? せっかく飾り付けとか準備までしたのに」 お母さん「ちゃんと約束したんでしょ? ならきちんと来るわよ」と、言いずっと待っていました。その時、プルルルル 自宅の電話機が鳴りました。お母さんが電話にでました。お母さん「もしもし?」 Yさんのお母さん「、、、、もしもし 伝えなきゃいけないことがあるの」 お母さん「えっ?」 Yさんのお母さん「今さっき、、交通事故で 亡くなったって連絡が来たの」お母さんはあいた口がふさがらないでいる Yさんのお母さん「あの子 あなたの誕生日パーティーに行くのすごく楽しみにしてたの それで」お母さん「そうだったの 分かったわ 伝えておきます」そういうとお母さんはそっと受話器をおろした。Cさんはお母さんに「どうしたの?」と、聞いてくるので事情もすべて話しました。ものすごくショックを受けていました。お母さんとCさんが立ち尽くしていると、ピンポーンとチャイムが鳴りました。Cさん「来た! Yさんが来たんだよ」お母さん「ちょっと待って! 亡くなったのよ そんなはずは」Cさんは止める間もなく玄関の方へ お母さんが後から「ちょっと待って」と、言って玄関の方を見ているとCさんは玄関を開けて笑いながら話している。お母さん「ねぇ 誰と話してるの?」Cさん「Y君と話してる」お母さん「おかしなこと言わないでっ! 早くこっちに来なさい」Cさん「なんでお母さんはそんなこと言うの? せっかく来てくれたのに」お母さん「だってY君は、交通事故で亡くなってるのよ?」すると、Cさん「あ、お母さんがそんなこと言うからあっちに行っちゃったじゃん」 「待ってー」 お母さんは二階に行ってしまったCさんの後を追いかけることにした。 恐る恐るドアを開ける また誰かと楽しそうに話している。お母さん「いい加減にしなさい!!」 Cさん「あ、お母さんのところに行ったよ」 お母さん「え?」 お母さんが恐る恐る下を見ると Y君「イタイヨ」 そこにはお母さんの足をがっちり掴む足が曲がってるY君がいました。その掴んだ手形はずーっと消えることはありませんでしたとさ、終り
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