文学小説をさがしています。 多分すごく有名な日本の文豪の作品の中でうろ覚えですが以下のフレーズがある作品を探しています。 おほほ、あなたもしなさいな
文学小説をさがしています。 多分すごく有名な日本の文豪の作品の中でうろ覚えですが以下のフレーズがある作品を探しています。 おほほ、あなたもしなさいな 娘が父親に話しているシーンだったと思います。
1人が共感しています
ベストアンサー
谷崎潤一郎『痴人の愛』じゃないですか。 主人公のナオミと譲治の関係は当然親子ではありませんが、幼い愛人といわゆるパパの関係ですから娘が父親へ話していると記憶しているのでは。ナオミはよく”おほほ”と笑いますし、「譲治さん、あなたも此方を向いたらどう? 」というようなセリフはあります。 余談ながらこの質疑で、”文学小説”という言葉が批判されているという事が興味深いと思いました。確かに正しい日本語ではないのですが、少なくともこの知恵袋では数千回以上使われている中で(知恵袋を文学小説で検索すると膨大にヒットします)ここまで辛辣に批判されたのは初めてではないでしょうか。 ここでいわんとしている小説ジャンルは”文学的小説”ということだと思います。文学的という言葉は文字を用いた芸術作品というカテゴリーよりも広い意味で芸術的という意味合いが強いと思います。小説でもこれは文学と呼べるのかという議論もあるように、文学的小説とはあまりに通俗エンタメ的ではないそれなりに芸術的古典的な小説ですよという意味に解釈して特に違和感もありません。そのうえで文学小説は”的”を省いた造語なんだととらえて知恵袋のネットスラングで使う分にはまぁいいのかなとわたしは思います。
2人がナイス!しています