ベストアンサー
サトイモ科テンナンショウ属マムシグサの仲間の花後です。 マムシグサの仲間は地域固有種が多く日本全国で50種近くあります。 茎が伸びた先に仏炎包という奇妙な花を咲かせますが実はそれは 額の部分で中に付属体と呼ばれる本当の花があります。 茎のてっぺんにくっついてるのが枯れた仏炎苞です。 仏炎苞が特徴的なので咲いてる時なら種類がわかるかもしれませんが この状態になると判断できないのでマムシグサの仲間としか言えません。 雌株ならこの後赤いトウモロコシのような実がなりますが 全草有毒なので口に入れることのないように…
質問者からのお礼コメント
ご丁寧な解説ありがとうございます。花が咲いた後だったのですね!てっきり蕾かと思っていました。植物は面白いですね☺️次は花が咲いている時期に訪れてみたいと思います。ありがとうございました。
お礼日時:5/24 16:44