海外の映画やドラマなどの吹き替え版がありますが、音声と別に物音をどのように入れているのかが気になります。
海外の映画やドラマなどの吹き替え版がありますが、音声と別に物音をどのように入れているのかが気になります。 音声と重なっているような物音だと特になのですが、別撮りで音をとっているのかなど色々考えたのですが、よくわからなかったので知っている方がいらっしゃれば教えていただきたいです。
ベストアンサー
《ES(effect&sound、効果音と音楽のみでせりふなし)音源と言うものが本国でつくられ、それに日本で声優の日本語のセリフを併せて作られ》るものもあるし、輸出先(例えば日本)で最初っから作り直す(全てを吹き込む)こともある。 映画(に限らずテレビも)はかつては、演者がNGを出してもそのまま撮影続行を容易にするためなどの理由で、「アフレコ」が基本だったんだよ。マイクで音声が拾いにくいとか、NGでフィルムを無駄にしないとか、脚本のせりふが後で変わるとか、そもそも録音機器が未発達だったという事情もある。 だから、映画(同)の「音響スタッフ」は今も、そういうのに慣れてる。そういう技術を持ってる。
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質問者からのお礼コメント
お二人とも詳しく説明していただきありがとうございました。 とてもわかりやすかったです。
お礼日時:5/26 0:01