子供は親に依存する以外生きて行くことはできません。
その依存の中で自我を形成し成長していきます。
悲しいことに日本は運命共同体に共依存する人が多いです。そうでないと生き難いのが現実です。
「最初に家族という運命共同体の共依存」+「住んでいる地域での運命共同体的な共依存」+「學校という運命共同体的な共依存」+「就職すると会社という形での共依存」+「全てを含め社会という運命共同体的共依存」こうした中で自我を形成し成長していくのです。
人は自分に都合の良い部分で生きて行くしそれだから生きて行けるという面があります。
結果として共依存の呪縛から抜けられず自立心が希薄な人が多いです。
人は自分に不都合な感情は抑圧して無意識の領域に閉じ込めます。
依存や抑圧によって親の影響を受ける人の方が多いと思います。
色々学習して自立して自分らしい生き方ができる人は反面教師的にとらえ自分を律した正しい方向への生き方ができる人は数少ないと思います。
自分の生き方を他人に託したり、自分に都合の良いことを他人に注文つける人に自分に都合の悪いことを他人のせいにしたりという生き方をしないで自分を律せることができればお金でもほかの面でもだらしない人にはなりえないと思います。