ベストアンサー
業界の問題としては、運転士の高齢化や、健康起因事故が増加していること。 バスやトラックに比べて、タクシーは健康管理がずさんだったり、認識が低い会社が多いと思います。勤務体系も特殊で過酷ですから、安全に仕事をしてお客様に安心して利用していただくためには、運転士自身だけでなく、会社がまず健康を重視した対策を講じなくてはいけないと思います。 ドライバーの平均年齢が高い会社が多いので、基礎疾患持ちも多い世界ですし。 安全管理と健康管理はリンクしています。 運行管理者にもその責任はかかってきますので、あなたが勤務することで、会社として管理体制を見直すきっかけにできればいいですね。 専門家としての知識も、役にたつと思います。 保健師持ちなら、労基署に申請したら衛生管理者も取得できますしね。 国がドライバーの健康管理に関するマニュアルをいくつかだしていますので、見てみましょう。他にも睡眠時無呼吸対策とか、感染症対策、ストレスが運転手技や接客に影響しやすいので、メンタルの支援も大切だし、過重労働対策とかも必要な業界です。 やることいっぱいあるので、やりがいあると思いますよ。 法的根拠をきちんと理解して、運行管理者と協力しあいながら、従業員が働きやすい会社づくりに貢献していけたらいいですよね。
質問者からのお礼コメント
大変参考になりました。 ありがとうございます。 実は、3月まで会社の産業保健師を3年半していました。 ですので、労働安全衛生法に基づく職務は多少理解しています。 従業員の健康管理や営業所の衛生管理の面に対して貢献できるように頑張ります❗
お礼日時:5/26 21:51