就職を、考えるときに、労働環境(異動や福利厚生)に左右される人が結構多いですが
いちばん大事な、何をやりたいか、を結構すっ飛ばす人が多いです。
最優先はやはり、何がやりたいか、です。やりたいことを仕事にできている人は結構少なく、体感で4%くらいではないでしょうか。
そもそも何がやりたいか、わからない人も多い中でそれがあるだけでもラッキーです。
前段が長くなりましたが、最善の選択は、物流会社だと思います。
バランスはあとからついてきます。とりあえず若いときに知らない世界に身をおいてみて、
苦労も含め、経験してみることです。その先で失敗(病んでしまうなどの挫折)を負うのも結構。
それを知っているのと知らないのでも人生で大きな差があります。40年、運が良ければ同じ仕事するんですから、それが大してやりたいとも思ってなかった仕事でルーティーン化し、生活のためだけに働くのと
嫌なことも含め、やりたいことだから我慢できるし、やりがいや自己実現しながら人生進むのとではその後の人生の潤いが違います。
私は一度大学から推薦もらった、本当にどうでもいいような、全く興味もやりがいもない、
職場の人たちも自分たちの仕事にプライドを持ってないような会社に就職し、一年を待たずに辞めました。
そこから自分が本当にしたかったのはものづくりだということを思い出し、一念発起して、
今は建設系の仕事をしています。
挫折でしたが、今は勇気を持って辞めて本当に良かったと思っています。
今は資格も取り、とても充実した人生を送っています。
あなたにもそういう経験をしてほしいです。
間違っても、守りに入った選択、逃げの選択はしないでください。
迷ったときは、勇気のいる方を、選択してください。