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フランス語・ドイツ語についての質問です。

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回答(3件)

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フランス語における一人称単数代名詞は、基本的に常に「je」です。 ただし、英語でいう「君主のwe」にあたるものはフランス語にもあります。つまり国王が「je」ではなく「nous」を使うわけで、これは通例「朕」と訳されます。 しかしこれはですね、国王が「nousを一人称単数代名詞として使っている」と言うよりは、国王が「みずからを複数形にすることによって国家と同一視している」というように解釈すべきでしょう。実際、nousの後に続く動詞は単数形ではなく複数形の活用になります。つまり文法的には一人称複数なんです。 これは、1150006192さんが示されている例でも同じことです。 「Moi, je fais pas ça.」と言うような場面で「Maman fait pas ça.」と言う、ということですが、「Maman fais〜」ではなく「Maman fait 〜」と書かれている以上(この場合、発音的には実は区別できませんが)、これも、ママが「mamanを一人称として使っている」と言うよりは、ママが「自分のことを第三者としてみているかのような表現をしている」と解釈すべきだと思います。「maman」が代名詞になっているわけでも一人称になっているわけでもなく、普通に三人称単数の主語として動詞を活用させている。 一人称視点の文章を三人称視点の文章に転換すること自体は、おそらくどんな言語においても文法的に問題なくできます。そして、幼い子どもが、自分のことを第三者としてみた(かつ文法的に正しい転換をした)表現を用いることがあるというのも、おそらく色んな社会で共通のことでしょう。そして、そうした幼い子どもと対話する際に、大人もそれに合わせることがあるというのも。 このへんは、それぞれの言語そのものの特性の話というより、かなり社会的・文化的な話になるのではないですか。

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Moi, je fais pas ça.と小さい自分の子供に言う時に、 Maman fait pas ça.と言う人はいますが、 常に一人称をmamaにしている人はいるのかもしれませんが、会った事はありません。