電気自動車について質問です。 日本は電気自動車の普及がかなり遅れていると聞きます。充電ステーションも全然ないし田舎住みは更に不安です。
電気自動車について質問です。 日本は電気自動車の普及がかなり遅れていると聞きます。充電ステーションも全然ないし田舎住みは更に不安です。 今乗ってる車が4年目なので5年目には車を変えたいのですが(5年で残価設定の為)まだ電気自動車に変えるには早すぎますか?変えるにしても航続距離400kmくらいはあると嬉しいんですが日本車はあまり詳しくないので、そんなの今から出てくるのでしょうか。今外車に乗ってるのでやはりまた外車に乗りたいという気持ちでいますが、電気で欲しい車が1000万以上するのでちょっと高いなぁと。もうあと何年すれば日本は電気自動車が普通に走れるくらい普及してくれますか?
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ベストアンサー
私が現在乗っている車は約13年ですが、エンジンもその他も絶好調ですから、5年目で車を買えるのはもったいないと思いますよ。 電気自動車は 1.バッテリーやモータ等にはレアメタルやレアアースも含まれていて、バッテリーやモータ等を作るために資源破壊を伴う資源の採掘も含めて大きなエネルギーが必要となり、有害物質が含まれているバッテリー等の廃棄処分や資源の再利用も大変なので、地球環境に対する負荷も大きい。 2.現時点では、バッテリーの性能低下による航続距離の低下は、エンジン性能の低下による航続距離の低下を上回っていると思われる。 3.バッテリーが重いので、車重が増加した分ボディや足回りを補強したりタイヤを大きくしなければならないので、バッテリーによる重量以上に車重が増加し、走行のためにエンジン車以上のエネルギーが必要になる。 4.バッテリーの寿命を延ばすためにバッテリーを冷却する必要があるが、地球温暖化に伴って気温が今後上昇するので、バッテリーの冷却や室内の冷房のための電力がさらに必要になり、バッテリーの性能が向上しなければ今後は真夏の航続距離がさらに低下する事になる。 5.寒冷地はバッテリーの性能低下が問題になる恐れがあるし、電気自動車はエンジン車のように廃熱を使って暖房出来ないため、エンジン車以上に走行距離が低下する事になる。 6.電気自動車は電気自動車の普及に伴って価格の高騰が続くと考えられるているレアメタルやレアアースや銅等をエンジン車以上に利用しているため、またバッテリーが高価なため、エンジン車よりも本体価格が高く、資源価格の高騰によって今後も価格が上昇すると考えらられる。 7.バッテリーが高価なため、バッテリーがダメになると電気自動車を買い替えるユーザーが増える可能性があるため、エンジン車よりも買い替えサイクルが短くなり、自動車の製造や廃棄処分のためのエネルギーや廃車置き場がこれまで以上に必要になる可能性がある。 8.電気自動車の普及に伴って電気が足りなくなって電気代が高騰したり電力供給が不安定化する可能性がある。 と言う問題があると思うので、「日本は電気自動車が普通に走れるくらい普及」という時代は来ない可能性が有ると思いますよ。
あまり勿体ない精神の日本人には電気自動車は合わなそうですよね。バッテリーが壊れたら高額費用かかるそうですし、このまま日本はガソリンのまま行くんでしょうか?それならそれでディーゼル車に乗ってるので無くなってしまうのは悲しいから良いのですが。 ありがとうございました!
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!
お礼日時:6/25 9:35