若者の飲酒率とお酒の耐性について質問です。 若者がお酒を飲まなくなったと言われることが増えましたが、若者世代の女性の飲酒率は大幅に伸びているそうです。
若者の飲酒率とお酒の耐性について質問です。 若者がお酒を飲まなくなったと言われることが増えましたが、若者世代の女性の飲酒率は大幅に伸びているそうです。 また、お酒の耐性(強さ)は男性の方が女性よりも高いと言われ続けてきましたが、27歳から21歳までの若者世代(1995年生まれ〜2001年世代)に限ると、お酒の耐性(酒に強い体質)が高い女性と、お酒の耐性が低い(酒に弱い体質)の男性を比較したとき、驚くことに、女性のお酒の耐性(酒に強い体質)が高い女性の方が多くなっているというデータがあります。 以下、データです。 今年の新成人の20歳(2001年生まれ)の男女を比較した場合、酒に強い体質の新成人女性(酒に強い遺伝子型を持つ新成人女性)が33万人で、酒に弱い体質の新成人の男性(酒に弱い遺伝子型を持つ新成人男性)が27万人です。 お酒が強い体質の新成人女性とお酒が弱い体質の新成人男性を比較すると33万人>27万人となり、お酒が強い体質の新成人女性の方が多いことが分かります。 同様に、各年代で比較をしていきます。 2000年生まれのお酒が強い体質の女性(34万人)とお酒が弱い体質の男性(28万人)を比較すると、34万人>28万人となり、2000年生まれでも、お酒が強い体質の女性の方が多いことが分かります。 1999年生まれのお酒が強い体質の女性(33万人)とお酒が弱い体質の男性(28万人)を比較すると、33万人>28万人となり、1999年生まれでも、お酒が強い体質の女性の方が多いことが分かります。 1998年生まれのお酒が強い体質の女性(34万人)とお酒が弱い体質の男性(28万人)を比較すると、34万人>28万人となり、1998年生まれでも、お酒が強い体質の女性の方が多いことが分かります。 1997年生まれのお酒が強い体質の女性(34万人)とお酒が弱い体質の男性(28万人)を比較すると、34万人>28万人となり、1997年生まれでは、お酒が強い体質の女性の方が多いことが分かります。 1996年生まれのお酒が強い体質の女性(34万人)とお酒が弱い体質の男性(28万人)を比較すると、34万人>28万人となり、1996年生まれでも、お酒が強い体質の女性の方が多いことが分かります。 1995年生まれのお酒が強い体質の女性(33万人)とお酒が弱い体質の男性(27万人)を比較すると、33万人>27万人となり、1995年生まれでも、お酒が強い体質の女性の方が多いことが分かります。 お酒の耐性(強さ)は男性の方が女性よりも高いと言われ続けてきましたが、27歳から21歳までの若者世代(1995年生まれ〜2001年世代)に限ると、お酒が強い体質の女性がお酒に弱い体質の男性よりも多いのはどうしてだと思いますか? また、若者の飲酒率はトータルでは下がったものの、若者女性の飲酒率が上昇したのはどういう理由だと思いますか? なお、酒に強い/弱い割合の算出方法と、その根拠は以下の通りです。 日本人のお酒の強さの分布は、以下の3パターンのどれかだそうです。 ①56%が酒に強く飲んでも赤くならない人(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも活性NN型) ②40%が酒に弱くすぐに真っ赤になってしまう人(アルデヒド脱水素酵素が活性型でアルコール分解酵素が不活性ND型) ③4%が下戸で全く酒を受け付けない人(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも失活DD型) この3つのタイプにおおまかに分布されるという科学的データが既に示されています。 この3つのタイプは、完全に遺伝的要素で決定されるそうです。また、56:40:4という比率に男女差はないそうです。 お酒が強い体質の新成人女性とお酒が弱い体質の新成人男性の総数で比較してみます。 酒に強い遺伝子型を持つタイプ:酒に弱い遺伝子型を持つタイプ:酒を全く受け付けない遺伝子を持つタイプの割合比が56:40:4で、男女差がないという科学的な事実を踏まえると、例えば今年、新成人を迎えた20歳の日本人女性の59万人の中の56%(約33万人)が酒に強い体質ということになり、33万人の新成人の20歳の女性は酒に強い遺伝子型を持つタイプということになります。 1995年生まれから2001年生まれの日本人女性は以下の通りです。 1995年生 59万人 1996年生 60万人 1997年生 60万人 1998年生 61万人 1999年生 59万人 2000年生 60万人 2001年生 59万人 27歳〜21歳の日本人女性の人口累計は418万人で、56%は約234万人です。 この234万人は多量飲酒をしても顔面紅潮の症状も起こらず、二日酔いにもなりずらい酒豪体質ということになります。
一方で、酒に強い遺伝子型を持つタイプ:酒に弱い遺伝子型を持つタイプ:酒を全く受け付けない遺伝子を持つタイプの割合比が56:40:4で、男女差がないという科学的な事実を踏まえると、例えば今年、新成人を迎えた20歳の日本人男性の61万人の中の44%(つまり約27万人)が酒に弱い体質ということになり、27万人の新成人の20歳の男性は酒に弱い遺伝子型を持つタイプということになります。 1995年生まれから2001年生まれの日本人男性は以下の通りです。 1995年生 62万人 1996年生 63万人 1997年生 63万人 1998年生 64万人 1999年生 63万人 2000年生 64万人 2001年生 61万人 27歳〜21歳の日本人男性の人口累計は440万人いて、44%は約246万人です。 21歳〜27歳までの年齢の日本人の男性のうち246万人が酒に弱く、少量の飲酒でも顔面紅潮の症状が起こり、二日酔いになりやすい酒に弱い体質の男性ということになります。 ※酒に強い女性は、その年に生まれた総数×0.56、酒が弱い男性は、その年に生まれた総数×0.44で算出しています。
ベストアンサー
そもそもなんですけど >お酒の耐性(酒に強い体質)が高い女性と、お酒の耐性が低い(酒に弱い体質)の男性を比較したとき、 お酒が強い女性の数(割合)とお酒が弱い男性の数(割合)を比較しても、男性女性でどっちがお酒が強いとか全く言えないと思うんですが。 >56:40:4 を根拠に計算しているみたいですが、(若干男の方が人口多いとは思いますが、調べるのも面倒くさいので同数として) 「お酒が強い」をちゃんと軸にすれば、結局は 女性の人口☓0.56 がお酒の強い女性の数 男性の人口☓0.56 がお酒の強い男性の数。 当たり前で同数ですよね。当然このデータだけからは、男性女性どっちがお酒が強いとかは言えない。だって >56:40:4 をもとに算出していて、かつこの数字に男女差はないとしてるんですから。 なので >驚くことに なのではなく、そもそも意味のない比較をしていると思いますよ。 たとえ話をすると、スマホの保有率でiphone派とandroid派だけがいて、120万人の男女(女性60万、男性60万)に関してチェア調査したとします。 女性 android 20万人 男性 iphone 30万人 この数字で「男性の方がiphone保有している割合が高い」なんて全く言えないです。実際は 女性 android 20万 iphone 40万 男性 android 30万 iphone 30万 ですので、「女性の方がiphoneを保有している割合が高い」が正しい結論です。 以前も似たような「女性がお酒に強い」にこだわった質問を見けましたが、文章の感じからしても多分質問者さんかと。性別でお酒に強い弱いに違いがあるか、を調べるのはもちろんいいのですが、「女性(特に若い女性)はお酒に強い」という「結論ありき」で考えると、この質問様な変なことになっちゃいますよ。 別の回答者さんもおかしいって言ってますよね。
1人がナイス!しています