司馬遼太郎って明治維新をある意味で美化して、誤った観念を戦後日本人に与えた文人だと思うけど、皆さんのご所見は如何かな?

小説 | 歴史152閲覧

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間違った観念といっても 歴史的に影響をあたえた訳でもないから 良いと思うけど 日本人ってスゲーんだぜーって小説だから、読者は心地よく読める 実際にはテロが渦巻き、最終的にはクーデター 徳川慶喜は将軍でなく選挙を取り入れいうとしてたフシもある 何が正しく、正解だったのか こうやって議論するのも司馬の思惑かも

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司馬遼太郎は娯楽作家であって歴史ノンフィクション作家でも歴史家でもありません。本人も歴史家等を自称したことはありません。 司馬作品というのは非常になろう系ラノベ的で ・主人公は読者に共感を得られる程度に先進的で、それ以外の偉人は固陋な時代遅れの人物として描かれています。主人公の目を通して読者が優越感を感じられる構造になっている。 ・明治維新などを日本特有の希少価値の高いものと説明することで、海外文化に対するコンプレックスを解消し、優越感を感じられる構造になっている。(この辺が保守層や歴史修正主義者に好まれる) という特徴があります。言ってしまえば娯楽作品の基本に徹底的に忠実という事ですね。この位のレベルの本がせいぜいの方に対しては歴史を美化し、間違った認識を与えたと言えるでしょうけど、日本人全体に影響したかは議論のあるところじゃないでしょうか。 因みにあまり知的レベルの高くない人への司馬人気に目を付け「司馬史観」などとさも学術的価値があるように言い出したのは、藤岡信勝ら歴史修正主義者です。

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司馬遼太郎は、いわゆる「司馬史観」という分野を確立した。 で、「坂の上の雲」など、登り調子の、日本を美化している事は事実でしょう。 ある人が言っていましたが、日本が、無謀な中国大陸侵略や、勝ち目の無い太平洋戦争に突入していったのは、間違って、日清・日露戦争に勝ったからだと言う人もいるぐらいです。 そう言う意味では、明治維新を美化していますが、あの、幕末の動乱期を描いた「龍馬がゆく」「新撰組血風録」や、最近映画にもなっている「峠」などを読むと、あの、混沌とした幕末から明治にかけての記述は、それほど、的外れでは無いのでは……分かりませんが。

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昨日、「峠」みたのですが、一体なにをいいたいやら。サムライって美化するけど不労のヤクザ人ですからね、鎌倉時代から彼等の出自は不明で屠殺人だったとか、土地を持たない人々だったらしい。 司馬史観とかジャーナリスト観で学問的な妥当性はないし。